電源ユニット売り場で異彩を放っていたのは、中国メーカーのSegotepから登場したマイニング向けのモデル「GP1350-FM Gold」だ。税込み価格は2万4000円前後となる。フルモジュラータイプのATX電源で、定格容量は1250Wとなる。グラフィックスカード用の補助電源コネクタ(8ピン)が最大12基使えるのが特長と言える。80PLUS GOLD認証を取得しており、奥行きは150mm。
入荷したTSUKUMO eX.は「マイニング向けとしては面白い製品だと思います。定格1250Wなのにいまどき型番が1350になっていたり、パッケージに80 PLUSの認証マークに似た感じで『90 PLUS』と書いていたり、いろいろ言いたいこともありますが」と話していた。
同社の製品としては、定格500Wの80 PLUS TIANIUM認証モデル「GP600T Titanium」も売り出されている。こちらは税込み1万4000円前後だ。
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