夏のボーナスでパソコンを買う! 最新PC予算別カタログ(1/3 ページ)

格安ノートPCから超ハイエンドゲーミングPCまで豊富なラインアップをそろえるマウスコンピューターの新製品から予算別にPCを紹介。夏のボーナスでPCを新調したい方は必読!

» 2018年06月11日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 夏のボーナスが出るこの時期、PCの買い替えを検討している人は多いだろう。今回は予算別にマウスコンピューターの最新機種を紹介していく。税別10万円以下のコスパモデル、15万円のバランスモデル、20万円以上のセレブモデルを紹介しよう。

予算別に最新PCを紹介

安くて快適なオールインワンPCが欲しい! 税別10万円以下コース

 2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されることもあり、家にもPCが1台必要かなあ……と考えている方も多いのでは。そんな人にお勧めなのがコンパクトなノートPCだ。最近は3万円台で購入できる格安ノートもある。

 しかし、安価な製品はCPUの処理能力が不足していたり、メモリ容量が少なくてWebページをたくさん開くと重くなったりと、メインPCとして使うには力不足なことが多い。最低でも8万円以上の予算で長く使える製品を選びたいところ。

m-Book F 556BD-S2

 メインマシンとして十分な性能と機能を備えつつ、コスパにも優れるノートPC――そんな希望にぴったりなのが「m-Book F 556BD-S2」だ。Office Personal 2016なしのWindows 10 Home 64bit版モデルで税別8万9800円と、10万円を切る価格で購入できる。画面の大きさはデスクトップ機の代替としても十分な15.6型。画面解像度は1920×1080ピクセルのフルHDサイズで申し分ない。さらに外部映像出力で据え置きの大画面液晶ディスプレイと組み合わせたマルチディスプレイ環境も構築できる。

 CPUには処理能力の高いCore i5-8250U(1.6GHz・最大3.4GHz、内蔵キャッシュは6MB)が採用されている。メモリも標準で8GB。ストレージも読み書きが高速なSSDで、容量は240GBとオフィス用途であれば必要十分な容量だ。標準構成でもWeb閲覧や文書作成、軽いWebブラウザゲームなどを快適にこなせる。さらにメモリやストレージの容量は、購入時にBTOメニューからカスタマイズできる。

CPU-Zの画面。Core i5-8250UはノートPC向けの第8世代 Coreシリーズ。熱設計条件や消費電力の設計基準となるTDPは15Wとなっている。CPUコアは前世代の倍に当たる4個入っており、CPUが処理できる仕事の数を表すスレッド数も8に倍増している
GPU-Zの画面。搭載されているグラフィックスチップの詳細が見られるGPU-Zで表示させたところ。本製品ではCPUに内蔵されたIntel UHD Graphics 620が使用されている

 また、最近のPCでは搭載される機会の少なくなったDVDスーパーマルチドライブを搭載している点も本製品の特徴の1つだ。自分の加入しているストリーミングサービスでは提供されていない音楽CDを聴いたり、レンタルDVDを見たりするときに役立つ。

 本体のサイズは377(幅)×257(奥行)×25.4(高さ)mm。重さは約2.2kg。重さ的に普段から持ち運びするには不向きだが、ノートPCなのでバッテリーも搭載されている。バッテリーの持ち時間は公式数値で約6時間。災害時のUPS代わりとして使えるのはもちろん、ベランダや庭などでちょっとPCを使いたいときにも電源を気にせずに使えて便利だ。

ブラック基調のシンプルなデザイン。コスパは高いが安っぽさはない

 大型ノートPCということもありキーボードは10キー付きで余裕がある。キーピッチは約18mm、キーストロークは約1.8mmほどあり、テキストなどのタイプにはストレスは感じない。タイプ時の音も静かなので、深夜の作業でも家族に迷惑をかけないですむ。インタフェースはUSB 3.0が左側面に2基、USB 2.0が右側面に2基搭載している他、IEEE 802.11 ac/a/b/g/nに対応した無線ネットワークやギガビットLANも備える。

 以下の画像は各種ベンチマークテストを行った結果だ。3Dデータのレンダリング処理でCPU性能を測る「CINEBENCH R15」の結果はCPUが520(cb)、シングルコア時で145(cb)となった。10万円以下のPCとしては十分すぎる性能を持つ。

CINEBENCH R15の結果

 続いて、アプリケーションを動作させて総合性能を見るPCMark 10でのテスト結果を見てみよう。オフィスワーク向けのテストであるPCMark10 Essentialでのスコアは7662、オフィスアプリの実働を想定したPCMark10 Productivityが5792、動画や写真の加工などをターゲットにしたPCMark10 Digital Content Creationでは2732となった。

PCMark 10の結果

 続いてグラフィック性能を調べる3DMarkをチェックしてみた。ハイエンドゲームマシン向けのテストであるFireStrikeでのスコアは965と低めだ。

3DMarkの結果

 CPU内蔵GPUを使っていることもあり、グラフィックスチップがやや弱めではあるものの、プログラミングだけでなく重いWebサイトの閲覧やスマートフォンで撮影した画像の整理などには十分使え、全体的にコストパフォーマンスの非常によい製品となっている。

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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年6月24日