モバイルPCの傑作機 「HUAWEI MateBook X Pro」の魅力に迫る(3/3 ページ)

» 2018年06月15日 10時00分 公開
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使いやすさを徹底的に追求した数々の先進機能

 クラムシェル型のノートPCとしての使いやすさを追求しているのも大きな特徴だ。キーボードはゆとりのフルサイズ。剛性もしっかりしており、快適なタイピングが可能だ。自動点灯バックライトも搭載しており、消灯時の飛行機の中などでもストレスなく使うことができる。防滴仕様である点も見逃せない。冷たい飲み物の容器につく水滴などを気にしなくてよいのはありがたい。

 キーボードの手前には、大型クリックパッドを搭載。表面は滑らかなガラスコーティングが施されており、2本指ジェスチャーによるズームやスクロールはもちろん、3本指スワイプによるアプリの切り替えや4本指スワイプによるデスクトップの切り替えなどもスムーズだ。

ゆとりのあるキーボードで快適なタイピングができる。防滴仕様である点も心強い。なお、写真は英語配列キーボードだが、実際に発売されるものは日本語配列キーボードとなる
自動点灯バックライトも搭載しており、消灯後の飛行機の中などでもストレスなく利用できる
キーボードの手前には、大型クリックパッドを搭載。表面は滑らかなガラスコーティングで、スムーズにジェスチャー操作ができる

 キーボードの最上列には、ポップアップ式のWebカメラを内蔵している。一般的なノートPCのようにディスプレイ上部にないのは、圧倒的な狭額縁デザインを実現するための工夫とともに物理的にカメラを収納することによってプライバシーにも配慮している。別途カメラを用意することなくビデオチャットが楽しめる。

ビデオチャット用のWebカメラはキーボードにポップアップ式で内蔵。驚きのフレームレスデザインでも機能面に妥協はない

 電源ボタンに指紋センサーを内蔵し、セキュリティを確保しつつ、パスワードやPINの入力なしにスピーティーにログインできる点はHUAWEIならでは。ちょっとした待ち時間、隙間時間に資料のチェックやメールチェックをしたいなど、ビジネス用途にもぴったりだ。

電源ボタン一体型の指紋センサーは使い勝手がとてもよい。認識精度が高く、レスポンスも良好だ

 バッテリー容量は57.4Wh。公称の駆動時間は約12時間だ。薄型軽量でもバッテリー容量は犠牲にしていない。最大輝度でHuluで配信されているドラマを約2時間視聴した時点での残量は75%だった。最大輝度でのストリーミング視聴という厳しい条件でも3本は楽々、少し輝度を落とすなどすれば4本目も最後まで見られるだろう。ビジネスならば50%以下に設定しても十分な輝度なので、1日の業務時間を充電なしで使えるはずだ。また、30分の充電で6時間使える急速充電に対応しているのもいざというときに心強い。

バッテリー容量は57.4Whと、モバイルノートPCとしては大容量を搭載。1日充電なしで利用できる。30分の充電で6時間使える急速充電に対応しているのも心強い

 インタフェースの使いやすさも見逃せない。ボディー左側面にUSB Type-Cポートを2基装備。どちらも充電にもデータ転送にも使える。そのうちの1基はThunderbolt 3に対応しており、ディスプレイ出力やより高速なデータ転送(最大40Gbps)が可能だ。高速ストレージやGPUボックスといったThunderbolt 3対応の周辺機器も活用できる。

 さらに、右側面にはUSB Type-Aも装備しており、従来の周辺機器も変換アダプターなしで利用できる。オリジナルアプリの「HUAWEI Share」を使うことにより、同社のスマートフォンとスムーズに連携できる。また、Windows 10標準のAIパーソナルアシスタント「コルタナ」で音声による操作ができるのも便利だ。

OS標準のAIパーソナルアシスタント「コルタナ」は、予定を教えてくれるリマインダーとしても活用できる。コルタナ:ユーザーを手助けする AI アシスタント
ボディー左側面にUSB Type-Cポートを2基装備。どちらでも充電が可能。手前側の端子は、Thunderbolt 3にも対応しており、ディスプレイ出力やより高速なデータ転送(最大40Gbps)が可能だ
右側面にはUSB Type-Aも装備しており、従来の周辺機器も変換アダプターなしで使うことができる

デジタルライフのあらゆるシーンをカバーする傑作機

 HUAWEI MateBook X Proは、スマホメーカーらしい繊細で美しいボディーにクアッドコアCPUとNVIDIA GPUによる高性能を搭載。さらに3K液晶ディスプレイとDolby Atmos®サウンド・システムによる極上のエンターテインメント体験、ユーザーの使いやすさを追求した先進機能まで、群を抜く性能と機能を備えている。

 既存のモバイルノートの枠にとらわれない万能ぶりはまさにフラグシップ。遊びから仕事まで、デジタルライフスタイルのあらゆるシーンをカバーしてくれるはずだ。

高コスパの大画面スリムモデル「HUAWEI MateBook D」にも注目!

 HUAWEI MateBook X Proと同時に発表された「HUAWEI MateBook D」(2018年モデル)も注目したい。こちらは15.6型、1920×1080ピクセル対応の液晶ディスプレイを搭載した大画面モデルだ。

「HUAWEI MateBook D」は、上位モデルはCore i7が搭載されるが、Core i5モデルなら8万9800円(税別)から購入できる高コスパノートPCだ

 厚さ16.9mm、重量約1.9kgのシュッとしたメタルボディーはプレミアム感十分。クアッドコアの第8世代Core、NVIDIA GeForce MX150(上位モデルのみ)を搭載するなど、基本スペックもパワフルで、オフィスからクリエイティブ、カジュアルゲームまで幅広いジャンルのアプリを快適に使える。Dolby Atmos®サウンド・システムによる迫力のエンターテインメント性能も備える。

 液晶ディスプレイの解像度やUSB Type-C関連など先進性といった部分ではフラグシップのHUAWEI MateBook X Proと差があるが、スタンダードノートPCとしては十分過ぎる内容。その分、リーズナブルな価格で買えるのはありがたい。大画面でもシュッとしたPCが使いたい、大画面でも持ち運べるものが欲しい、仕事にも遊びにも使える高コスパなノートPCが欲しいといったユーザーにピッタリの製品だ。


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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年7月14日