Apple、MacBook/MacBook Proのキーボード無償修理プログラム

» 2018年06月23日 07時35分 公開
[ITmedia]

 米Appleは6月22日、一部のMacBookおよびMacBook Proを対象とするキーボードの無償修理プログラムを開始した。

 macbook 1

 「ごく一部のキーボードに、以下の症状(の1つまたは複数)が現れる場合があることが判明した」ため。

  • 文字が勝手に反復入力される
  • 文字が表示されない
  • 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない

 対象となるのは以下のデバイスだ。Appleメニュー→「この Mac について」で確認できる。

  • MacBook(Retina、12インチ、Early 2015)
  • MacBook(Retina、12インチ、Early 2016)
  • MacBook(Retina、12インチ、2017)
  • MacBook Pro(13インチ、2016、Two Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro(13インチ、2017、Two Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro(13インチ、2016、Four Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro(13インチ、2017、Four Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro(15インチ、2016)
  • MacBook Pro(15インチ、2017)
 macbook 2 MacBook Pro(13インチ、2017、Four Thunderbolt 3 Ports)

 1つまたは複数のキーの交換で済むか、キーボード全体の交換が必要になるかはキーボードの検査後に決まる。このプログラムの対象になると思われる問題で既に有償修理したユーザーには返金する可能性がある。

 手続きの詳細についてはサポートページを参照されたい。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月25日 更新
  1. ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ (2024年04月24日)
  2. 16.3型の折りたたみノートPC「Thinkpad X1 Fold」は“大画面タブレット”として大きな価値あり (2024年04月24日)
  3. 「社長室と役員室はなくしました」 価値共創領域に挑戦する日本IBM 山口社長のこだわり (2024年04月24日)
  4. 「IBMはテクノロジーカンパニーだ」 日本IBMが5つの「価値共創領域」にこだわるワケ (2024年04月23日)
  5. わずか237gとスマホ並みに軽いモバイルディスプレイ! ユニークの10.5型「UQ-PM10FHDNT-GL」を試す (2024年04月25日)
  6. Googleが「Google for Education GIGA スクールパッケージ」を発表 GIGAスクール用Chromebookの「新規採用」と「継続」を両にらみ (2024年04月23日)
  7. バッファロー開発陣に聞く「Wi-Fi 7」にいち早く対応したメリット 決め手は異なる周波数を束ねる「MLO」【前編】 (2024年04月22日)
  8. 「Surface Go」が“タフブック”みたいになる耐衝撃ケース サンワサプライから登場 (2024年04月24日)
  9. ロジクール、“プロ仕様”をうたった60%レイアウト採用ワイヤレスゲーミングキーボード (2024年04月24日)
  10. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー