480GBで1万1800円のmSATA SSDなど戦略価格の新製品が続々！：古田雄介のアキバPickUp！（2/4 ページ）
Thermaltakeの光るファンセット「Pure Plus 12」が税込み7500円前後で登場！
価格破壊という点で似た注目の集め方をしているのが、Thermaltakeの12cmファンセット「Pure Plus 12（CL-F063-PL12SW-A）」だ。12cmファン×3基とコントローラーのセットで税込み7500円前後となる。
Pure Plus 12はファンの外周が光る同社の「RiingFan」とは違い、軸受け部分に9個のRGB LEDを搭載しており、回転部全体で面として発光色を表現する。また、スマホアプリ「TT RGB Plus」による英語や中国語の音声を使ったコマンド操作にも対応する。
入荷したTSUKUMO eX.は「面で光る流行をThermaltakeも取り入れてきたわけですが、驚くべきは価格です。RiingFanの同様の構成のセットは税込み1万3000円くらいですが、それより4割も安い。相当気合いを入れて出してきたなという印象です」と評価していた。
汎用ファンの新製品としては、他にもNoctuaから「NF-A12x25 FLX/ULN」が登場している。5月末に登場したPMWモデルのバリエーションで、どちらも3ピンコネクターを採用している。FLXは2000rpm、1700rpm、1350rpmの3段階の回転数で動作し、ノイズレベルはそれぞれ22.6dBA、18.8dBA、14.2dBAだ。ULXは1200rpmと900rpmの2段階で、ノイズレベルは12.1dBAと7.6dBA。いずれもPWMタイプと同じく税込み3800円前後で販売されている。
オリオスペックは「PWMタイプはいまだに品薄です。回転数固定で使う場所には今回の2タイプを選ぶのがいいかもしれません。在庫に余裕がありますから」と話していた。
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