PCケースはクーラーマスターから3台の新製品が登場している。
XL-ATX対応のフルタワーの「Stryker SE」と「Trooper SE」、E-ATX対応のミドルタワー「MasterBox Pro 5 RGB」で、税込み価格は順に2万6000円前後と2万4000円弱、1万3000円前後となる。
「Stryker SE」と「Trooper SE」はスモークをはった強化ガラスを左サイドパネルに採用しており、本体カラーの基本的な仕様は共通している。最大の特徴は、広い内部スペースは高い自由度を確保しているところだ。ドスパラ秋葉原本店は「やろうと思えばグラフィックスカードを縦に取り付けることもできますし、作り込めばかなり個性的なレイアウトも可能じゃないかと思います。極力間仕切りを設けないところもいいですよね」と話していた。
MasterBox Pro 5 RGBも左側面に4mm厚の強化ガラスを採用しており、前面にはマザーメーカー各社のイルミネーション機能に対応する12cm径のRGBファンを3連搭載している。「こちらは5インチベイなしですが、ミドルタワーながらE-ATXまで対応できるスペースの使い方はさすがですね。前面には360mmラジエーターもつけられます」(同店)
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