10万円の金箔ケースが目立ちまくる! 真夏のPCケースラッシュ古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2018年07月17日 14時18分 公開

これまでで最薄! 全高17mmのCPUクーラーがデビュー!

 CPUクーラーで目立っていたのは、Thermaltakeの「Engine 17」だ。ヒートシンクだけでなく中央のファンにもアルミを採用したモデルで、本体サイズは91.5(幅)×91.5(奥行き)×17(高さ)mm、重量は約205gとなる。税込み価格は5400円前後となる。

Thermaltake「Engine 17」

 2016年12月に登場した全高27mmの「Engine 27」のバリエーションモデルで、6cm径のファンを円形のヒートシンクが囲う構造は踏襲しているが、TDPはEngine 27が70Wまでなのに対して、Engine 17は35Wまでとなる。

 入荷したオリオスペックは「これまでのファン付きクーラーの最薄を更新するモデルだと思います。超低電圧モデルしか使えませんが、これを選ぶ人のニーズとがっちりマッチしているので、問題はないでしょう。自作の幅を広げてくれる製品だと思います」と評価していた。

TSUKUMO eX.でEngine 27と並んで展示されている

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