10万円の金箔ケースが目立ちまくる! 真夏のPCケースラッシュ古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

» 2018年07月17日 14時18分 公開
前のページへ 1|2|3|4       

Thermaltakeとクーラーマスターから水冷自作キットが登場

 Thermaltakeからは、リザーバーや水枕、ファンなどにイルミネーション機能付きのパーツを採用した水冷自作キットも売り出されている。360mmラジエーターを同梱した「Pacific M360 Plus D5 Hard Tube RGB Water Cooling Kit」で、税込み7万5000円前後となる。

 その他、ノーマルなリザーバーとイルミネーションギミック非搭載の360mmラジエーターをセットにした低価格モデル「Pacific M360 D5 Hard Tube Water Cooling Kit」(同6万円弱)と、240mmラジエーター採用の「Pacific M240 D5 Hard Tube Water Cooling Kit」(同4万9000円弱)も同時に売り出している。

 オリオスペックは「夏は冷却パーツを一新する人が多いですし、本腰を入れて水冷に取り組んでみようという人にはちょうどいいキットかもしれません」と話す。

Thermaltake「Pacific M360 Plus D5 Hard Tube RGB Water Cooling Kit」とバリエーションモデル

 クーラーマスターからも、限定生産で水冷自作キットが登場している。240mmラジエーターを採用した「MasterLiquid Maker 240」で、税込み5万3000円前後だ。

 通常生産の「MasterLiquid 240」とは異なり、ラジエーターとCPUブロックの他にリザーバーがあり、チューブもクリアタイプを採用している。フィッティング径はG1/4で、他のパーツを組み合わせて自由に拡張できる。

 パソコンSHOPアークは「冷却液のカラーも個性的ですし、自作欲をそそりますね。安くはない製品ですが、じっくり腰を据えて自作を楽しめると思いますよ」と話していた。

クーラーマスター「MasterLiquid Maker 240」
前のページへ 1|2|3|4       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年03月19日 更新
  1. 無償版「Copilot」でもフルタイムでGPT-4 Turboが利用可能に/「Copilot for Security」が4月1日から一般提供開始 (2024年03月17日)
  2. ナゼか小型タブレットでお絵描きにハマりそう! NECPC「LAVIE Tab T14/T9」 の実機を試して分かった驚き (2024年03月18日)
  3. 外付けGPU「ONEXGPU」でビジネスノートPCをパワーアップしてみた オンライン会議における“もっさり”の解決策になる? (2024年03月19日)
  4. 最高6.2GHzで動作するCoreプロセッサ現行最上位の「Core i9-14900KS」がデビュー! (2024年03月18日)
  5. 総務省がCHUWI(ツーウェイ)を「行政指導」 一部モデルで認証の取得漏れなどが判明 当該機種では「5GHz帯Wi-Fi」は使わないように (2023年04月13日)
  6. ロープロで2スロット厚! NVIDIA RTX 2000 “Ada世代”のグラフィックスカードが登場! (2024年03月16日)
  7. 新「M3 MacBook Air」は守備範囲の広さが魅力 MacBook Proとの違いはある? 買い替え検討者に伝えたい注目ポイント (2024年03月14日)
  8. PCの累計生産台数5000万台突破目前! 「島根富士通」が出雲にある理由 (2024年03月15日)
  9. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  10. Copilotで画像を生成できる「Image Creator」を試してみよう (2024年03月15日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー