LGエレクトロニクス・ジャパンは7月25日、同社初の4K HDR対応レーザープロジェクター「HU80KS」を発表、8月17日に発売する。価格はオープン、予想実売価格は33万円前後だ(税別)。
3840×2160ピクセル表示に対応したDLPプロジェクターで、最大150型までの投写に対応した。明るさは最大2500lm(ルーメン)、コントラスト比は15万:1で、HDR10形式のHDRコンテンツ再生もサポートしている。
ミラー反射式の縦型筐体を採用しているのも特徴で、設置台などを別途用意することなく床置きでの利用が可能。またミラーを畳んだ状態で天井設置などを行うこともできる。
映像入力はHDMI×2を装備する他、USBストレージからの再生や専用アプリ「LG TV Plus」を用いてスマートフォン画面の再生も行える(LG TV Plusの利用はWi-Fi接続が必須)。
本体サイズは165(幅)×165(奥行き)×474(高さ)mm(縦置き時)、重量は約6.7kgだ。
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