冬休みにゲームを遊び尽くすなら超コスパゲーミングPC「NEXTGEAR-MICRO im610SA1-C」に注目!(2/2 ページ)

» 2018年12月07日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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中〜高画質で平均60fps前後の快適ラインを狙える

 こうした点で、im610SA1-Cは価格を税別11万4800円に抑えたコスパ抜群のゲーミングPCというわけだが、実際にどんなタイトルをどのくらい快適に楽しめるのか、ベンチマークテストで確かめてみよう。

 まずは3DMarkから全体的なゲーム性能を把握する。この3DMarkで最も引き合いに出されるのがDirectX 11のFire Strikeのスコアだが、現在のGPUで言えば10000ポイントを超えるとミドルレンジだ。im610SA1-Cは10357ポイントで、しっかり10000ポイント台に乗せている。一般的なタイトルをフルHDで楽しむのなら大丈夫だ。

  • 3DMarkのスコア
    • Time Spy(DirectX 12、高負荷)     3998
    • Night Raid(DirectX 12、低負荷)    29032
    • Fire Strike Ultra(DirectX 11、高負荷)  2748
    • Fire Strike(DirectX 11、中負荷)    10357
    • Sky Diver(DirectX 11、低負荷)     26127

 それでは実際のタイトルをフルHDでプレイした際のフレームレートと映像の印象を紹介しよう。

 まずはバトルロイヤル式FPSタイトルの「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(通称PUBG)。ベンチマークモードがないので実際のプレイ中にフレームレートを計測したものを紹介すると、画質:高の場合で平均80fps、ウルトラだと平均62fpsといった具合だ。あくまで平均なのでウルトラの場合は60fpsを割り込むシーンもある。常時60fpsを求めるなら高画質、フレームレートよりも画質追求ならウルトラ画質だろうか。

PUBGでは「ウルトラ」画質で平均62fps (c)DMM GAMES. | (c)PUBG Corporation. All rights reserved.

 もう1つはかなり重めのタイトル「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」。ベンチマーク版の「標準品質」プリセットでは6908ポイントで「快適」評価だった。ゲーム版でも計測してみたが、「標準」画質プリセットでの平均フレームレートは59.9fpsといったところだ。

 ロールプレイングゲームの「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」は、先のPUBGほど高いフレームレートを求めるわけではない。60fpsなら標準画質で十分に楽しむことができ、少しフレームレートを落としてもよければ、1つ上の「高」画質プリセットをベースに幾つかのオプションを引き下げたあたりが最小30fps超を満たしつつ標準よりも上の画質を保てるだろう。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONでは「標準」画質で59.9fps (c)2016-2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

 この他、ゲーム内ベンチマークモードを用いたものを2つ紹介しよう。まず「Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands」は、「非常に高い」プリセット(最上位のウルトラの1つ下)で平均56.45fps、「高」プリセットなら63.84fpsといった結果だ。続いて「Shadow of the Tomb Raider」は「中」画質プリセットで53fps前後になった。

Tom Clancy's Ghost Recon Wildlandsなら「非常に高い」プリセットで56.45fps
Shadow of the Tomb Raiderでは「中」プリセットで53fps(DirectX 11)
軽めのタイトルなら余裕で、World of Tanks enCoreでは「超高」プリセットで「素晴らしい結果」という評価に (c)Wargaming.net

2018年冬で予算15万円に収まるゲーミングPCのベストチョイス!

 NEXTGEAR-MICRO im610SA1-Cは、CPUもGPUもチップセットも、それぞれのパーツにおけるミドルレンジで構成しているが、そのパフォーマンスはフルHDのゲームを中〜高画質で存分に楽しめる。

 コストのために何かを極端に引き下げて性能のバランスを崩すこともなく、高価なパーツを盛り込んで価格バランスを崩すこともない。もちろんBTOカスタマイズによって価格は変わるが、ベースモデルで税別10万円台前半に収まるところを実現しており、性能・価格の両面で万人に向いている。ゲームから日常用途までマルチに活躍してくれる、マウスコンピューターらしい絶妙な高コスパPCだ。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2018年12月17日