富士通は5月8日、富士通クライアントコンピューティング製の法人向けノートPC「FUJITSU Notebook LIFEBOOK」と法人向けタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab」を発表。5月下旬から提供を開始する。
LIFEBOOKの新製品は、13.3型のモバイルノートPC「LIFEBOOK U939/A」、同型のコンパーチブル(2in1)PC「LIFEBOOK U939X/A」、15.6型ノートPC「LIFEBOOK A749/A」「LIFEBOOK A579/A」の2シリーズ4モデル。ARROWS Tabの新製品は「ARROWS Tab Q739/AB(一般向け)」「ARROWS Tab Q739/AE(文教市場向け)」「ARROWS Tab Q739/A-PV(手のひら認証内蔵)」の1シリーズ3モデル。いずれも第8世代Coreプロセッサを搭載する。
(記事中の価格は全て税別)
U939/Aは、薄型・軽量ボディーが特徴。最軽量構成の重量は約777gで、従来モデルよりも約20g軽くなっている。ボディーカラーはピクトブラックとガーネットレッドの2色から選べる。
カスタマイズによってThunderbolt 3端子やワイヤレスWAN(モバイルブロードバンド)機能、タッチパネルを搭載する構成も選択できる。ワイヤレスWAN機能ははNTTドコモ、au(KDDIと沖縄セルラー電話)、ソフトバンクの3キャリアに対応し、電波を束ねて通信速度を向上する「キャリアアグリゲーション(CA)」も利用できる。
最小構成時の標準販売価格は、標準構成(ワイヤレスWAN非対応)モデルが22万9800円、ワイヤレスWAN対応モデルが27万6900円。
U939X/Aも、薄型・軽量ボディーが特徴。最軽量構成の重量は877gで、ペンを内蔵できる13.3型2in1 PCとしては世界最軽量となる。ボディーカラーはピクトブラックとガーネットレッドの2色から選べる。
Thunderbolt 3端子やワイヤレスWAN(モバイルブロードバンド)機能など、カスタマイズメニューは基本的にU939/Aと同様。
最小構成時の標準販売価格は、標準構成(ワイヤレスWAN非対応)モデルが32万6800円、ワイヤレスWAN対応モデルが37万3900円。
その他の機種の最小構成時の販売価格は以下の通り。
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