Appleは5月22日、ノート型Mac「MacBook Pro」の13型(Touch Bar付き)と15型の新モデルを発表した。第8世代または第9世代のCoreプロセッサを搭載し、15型モデルではMacBookシリーズとしては初となる「8コア」プロセッサも選択可能だ。直販価格は13型(Touch Bar付き)が19万8800円から、15型が25万8800円から(共に税別)。WebおよびアプリのApple Storeでは同日から受注を受け付けており、Apple Store実店舗を含む店頭でも5月24日頃から販売を開始する予定だ。
15型モデルで選択できるCPU構成は以下の通り(太字のものはカスタマイズ限定)。
AppleはCPUの型番などを公表しないポリシーを貫いているが、いずれもGPU(Intel UHD Graphics 630)を内蔵していることから、1番目のプロセッサは「Core i7-9750H」、2番目のプロセッサは「Core i9-9880H」、3番目のプロセッサは「Core i9-9980HK」であると思われる。
外部GPUは以下のものから選択できる(太字のものはカスタマイズ限定)。
※ 店頭販売の下位モデル(Core i7モデル)をベースとするカスタマイズ構成ではオプション設定。店頭販売の上位モデルでは標準搭載
メインメモリは16GB(店頭販売モデルの標準)または32GBから選択可能。SSDの容量は256GB(下位モデルの標準)または512GB(上位モデルの標準)の他、1TB、2TB、4TBも選択できる。ボディーカラーはスペースグレイとシルバーの2つを用意している。
13型(Touch Bar付き)モデルで選択できるCPU構成は以下の通り(太字のものはカスタマイズ限定)。
メインメモリは8GB(店頭販売モデルの標準)または16GBから選択可能。SSDの容量は256GB(下位モデルの標準)または512GB(上位モデルの標準)の他、1TB、2TBも選択できる。ボディーカラーはスペースグレイとシルバーの2つを用意している。
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