Microsoftが10月2日(米国東部夏時間)に発表した、新しい「Surface」ファミリー製品群。そのうち、キーボード(別売)着脱式の2in1 PC「Surface Pro 7」とクラムシェル型ノートPC「Surface Laptop 3」は10月23日に日本で発売されることが発表された。コンシューマー(個人向け)モデルの最小構成の直販価格はSurface Pro 7が10万9780円(税込み)、Surface Laptop 3が13万9480円(同)となっている。
合わせて、日本におけるSurface製品ポータルサイトも更新され、先述の2機種に加えて「Surface Pro X」の製品情報へのリンクも用意されている。このリンクは「近日公開」とされており、記事掲載時現在はリンク切れとなっているが、日本市場への投入はほぼ間違いないと見て良いだろう。
Surface Pro 7とSurface Laptop 3の日本向けコンシューマーモデルには、「Microsoft Office Home & Business 2019」のプリインストール版(1台永続)ライセンスが付属する。日本市場ではOfficeアプリのプリインストールを要望するユーザーが多いとされており、それに応じた「カスタマイズ」だ。
なお、コマーシャル(ビジネス向け)モデルには「Microsoft Office 365」の新規顧客向け試用版(1カ月間)が付属する。
Surface Pro 7のコンシューマーモデルの直販価格(税込み)は以下の通り。なお、ボディーカラーは「マットブラック」と「プラチナ」の2色だが、「※」の付いている構成はプラチナのみとなる。
Surface Laptop 3(13.5型)のコンシューマー向けモデルの直販価格(税込み)は以下の通り。なお、ボディーカラーはメタルパームレストモデルが「サンドストーン」「マットブラック」、アルカンターラパームレストモデルが「プラチナ」「コバルトブルー」の計4色をラインアップしているが、最小構成はプラチナのみ、最上位構成はマットブラックのみとなる(他の構成は全色あり)。
Surface Laptop 3(15型)のコンシューマー向けモデルの直販価格(税込み)は以下の通り。なお、ボディーカラーは「マットブラック」「プラチナ」の2つをラインアップしているが、最小構成はプラチナのみ、最上位構成はマットブラックのみとなる。
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