会社から「テレワーク支援金」が出たら何を買うべき? その道のプロに聞いてみたところ……(1/2 ページ)

先日、PC USER編集部に「5万円のテレワーク支援金をどう生かすべき?」という問い合わせが寄せられた。悩んだ編集部員Iは、その道の専門家であるライターAさんの門をたたいた。そこで得られたアドバイスとは……?

» 2021年03月01日 10時00分 公開
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 今度、会社から5万円の「テレワーク支援金」が出ることになりました。ズバリ、何を買ったらいいのでしょうか?

 ある日、このような質問がPC USER編集部に寄せられた。ぜひ答えたいところだが、編集部員の独断と偏見だけで回答すると「ああでもない、こうでもない」と収拾が付かなくなる可能性が高い。そこで編集部のIは、PCを含むIT関連のWebサイトや雑誌での執筆経験が豊富で、テレワーク事情にも詳しいライターのAさんに話を聞いてみることにした。

5万円 5万円の「テレワーク支援金」が支給されたら何を買うべき……?(画像はイメージです)

テレワーク支援金は「仕事の生産性アップ」に使うべし

編集部I

編集部I 読者さんから「5万円以内でテレワーク用のアイテムを買うとしたら何がいいのでしょうか?」というの質問が来ました。何かアドバイスをいただけませんか。


専門家A

ライターA 在宅勤務のために会社からノートPCを支給されている人は多いと思います。そうなると、まずは外付けの液晶ディスプレイを用意したいですね。仕事の生産性が段違いに向上します。

 次は外付けのマイクとWebカメラを用意するとWeb会議が快適になります。Web会議の時にノートPCのキーを打つ音が入りづらくなる上に、視線が上向きになることで見栄えも良くなります。外付けマイクを置くスペースを確保できない場合は、代わりにヘッドフォンとマイクが一体化したヘッドセットを用意してもいいでしょう。

編集部I

編集部I なるほどなるほど。他に買うべきものはありますか?


専門家A

ライターA 長時間利用しても疲れにくい椅子や、手元の空間にゆとりのある机を用意するのもよいですね。ただ、ちょっと場所を取るものですから、普段よく使うマグカップを買い替えてみたり、気に入った観葉植物を身近に配置したりするのも、モチベーションアップにつながるのでお勧めです。


編集部I

編集部I 確かに、やる気の維持は大事ですよね。これらの中で、一番の“特効薬”は何でしょう?


専門家A

ライターA それはもちろん、最初に挙げた外付け液晶ディスプレイですかねぇ。

ディスプレイ テレワーク支援金でまず整えるべきは、ノートPCと組み合わせて使える外付け液晶ディスプレイだという(写真はライターAさんの自宅のデスク回り)

ライターAさんイチオシ EIZO「FlexScan EV2480」の魅力とは?

編集部I

編集部I なるほど。でも、液晶ディスプレイって、PC並みに選択肢が多いですよね。選ぶだけでも大変じゃないですか。このタイミングにおいて、何かお勧めはありますかね?


専門家A

ライターA ふふ、それを聞かれるのを待っていました……! ずばり今、テレワーク用に液晶ディスプレイを購入するならEIZOの「FlexScan EV2480」がお勧めです。画面のサイズは23.8型で、解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)となっています。税込みの直販価格は4万3780円(2021年2月16日現在)と、個人でも購入しやすい範囲内ですし、今回のお題にピッタリ収まります。

 このEV2480には、「テレワークに使うなら絶対にあった方がいい」という機能がしっかりと備わっているんです。

EV2480 EIZOの23.8型スタンダードモデル「FlexScan EV2480」。画面の解像度はフルHDだ

編集部I

編集I ディスプレイの画面サイズって27型とか大きめのやつもありますよね。さらに、横幅の大きい「ウルトラワイドディスプレイ」なんかもありますよね。上をみたらキリがないですが、23.8型で十分ですかね?


専門家A

ライターA もちろん十分です。23.8型でも、ノートPCのディスプレイと比べれば結構大きいですよ。具体的な画面寸法で話をすると、FlexScan EV2480ならA4用紙を2.5枚分並べたくらいの表示領域を確保しています。「ノートPCの画面でウィンドウの配置をちまちまと変えながら操作するのは、もう嫌だ!」と思っている人にとっては、まさに“救世主”です。カレンダーやメール、ブラウジング、書類作成などのマルチタスクも快適にこなせます。


編集部I

編集I 外付けディスプレイがあると、Web会議でも便利ですよね。


専門家A

ライターA そうですね。Web会議アプリ、例えば「Microsoft Teams」や「Zoom」などで通話ウインドウを開くと、それだけで画面が埋まってしまいがちです。ノートPCだけだとビデオ画面の表示でいっぱいいっぱいですが、FlexScan EV2480を使えば、資料やWebサイトの表示、メモ取りも平行してやりやすくなります。

ノートPCとつなぐ FlexScan EV2480とUSB Type-C端子を備えるノートPCをUSB Type-Cケーブルで接続した図。FlexScan EV2480のUSB Type-A端子にUSBキーボードやUSBマウスなどをつないでおけば、ケーブル1本で映像、電源、USBデバイスなどが一発で全てつながる(詳しくは後述)

設置場所は意外とコンパクト USB Type-Cでケーブル回りもスッキリ

編集部I

編集部I そこそこ大きいディスプレイって、置き場所を取りますよね。自宅に書斎があるなら話は別ですが、小さい机に設置せざるを得ないという人も少なくないように思います。FlexScan EV2480は、その点で問題はないのでしょうか。


専門家A

ライターA 23.8型のディスプレイなら、大抵のご家庭で問題なく置けます。FlexScan EV2480なら54cmくらいの横幅を確保できれば問題なく設置可能です。

 FlexScan EV2480のディスプレイ部分は、上と左右の三辺が狭額縁になっているので、設置した際に圧迫感がないことも魅力です。カラーバリエーションは「ブラック」と「ホワイト」から選べることもポイントで、設置場所の雰囲気に合わせて選べます。

 ちなみに、ホワイトモデルは、付属のケーブル類も全てホワイトです。トータルコーディネートもバッチリです。

ホワイトとブラック FlexScan EV2480はホワイト(左)とブラック(右)の2色を取りそろえる。付属のケーブル類が本体と同色であることもポイントだ
ホワイトを使ってみる ホワイトモデルは見た目に軽快感がある。多くの家庭にピッタリだろう
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提供:EIZO株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2021年3月7日

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