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Pokemon GOでスマホがアツアツ? 「バッテリーセーバー」機能を活用するべし歩きスマホ抑止にも

ついに日本で配信が始まった「Pokemon GO」。話題もアツアツですが、プレイしているスマートフォン本体もアツアツです。そんなときは「バッテリーセーバー」をオンにすることをオススメします。

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 7月22日午前10時頃から、「Pokemon GO」の配信が日本国内でも開始されました。早速アプリをダウンロードしてプレイしているユーザーも多いと思いますが、今お持ちのスマートフォン、なんだかすごく発熱していないでしょうか。

 Pokemon GOは、位置情報を常に取得し、3Dグラフィックも比較的リッチに表示するため、スマートフォンの処理性能をそれなりに要求します。つまり、やたらバッテリーを食うのです。夢中でプレイしていれば、あっという間にバッテリー残量が尽きてしまいます。

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 ただし、Pokemon GOには回避策が用意されています。設定の中にある「バッテリーセーバー」をオンにすると、スマートフォン本体を上下逆さに持ったときに、画面が暗転してバッテリー消費を抑えてくれます。

メニュー画面右上にある「設定」を開きます(写真=左)。一覧の中にある「バッテリーセーバー」にチェックを入れます(写真=右)

普通にスマートフォンを手に持ったところ

スマートフォンを上下逆に持つと、画面が暗転してうっすら「Pokemon GO」のロゴが見える状態に

 画面が暗転した状態だと、グラフィックの処理が低減するためかバッテリー消費や発熱を抑えることができます。また、ポケモンが遭遇した場合はバイブレーションによってユーザーに知らせてくれるため、ポケモンに気付かないということもありません。移動するときはスマートフォンを上下逆に持つ、ということを常に意識すれば、バッテリー消費を抑えることができそうです。これまでのスマートフォンゲームでは見かけないユニークな機能ですね。発想に拍手!

 Pokemon GOは起動した状態で街を歩いてプレイするゲーム。いわゆる「歩きスマホ」の危険性も指摘されていますが、こういった機能をうまく活用することで、楽しくプレイしたいものです。

「バッテリーセーバー」機能のデモ

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