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個性的なデザインの15.5型ノートPC「VAIO C15」、税別6万円台から

VAIOが税別10万円を切るA4ノートPCを投入。外装にIMRフィルムを採用したツートーンデザインが目を引く。

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 VAIOは7月26日、15.5型ノートPC「VAIO C15」を発表、同日より受注を開始し、8月5日より順次発売する。Web販売のソニーストア価格は6万6800円から。

VAIO C15。手前からオレンジ/カーキ、ネイビー/グレー、ホワイト/カッパー、イエロー/ブラック

 VAIO C15は、量販店向けモデルが市場想定価格で税別9万4800円(税別)と、コストパフォーマンスに優れたA4ノートPCだ。同社はこれまでZ LINEやS LINEのように、ハイスペック(かつ比較的高価な)モデルを展開してきたが、今回投入したVAIO C15で、スペックよりもコスパを重視する幅広いユーザー層に訴求する。

 また、この価格帯のA4ノートPCは“没個性”になりがちだが、VAIO C15はいかにもVAIOらしいデザインが特徴。ボディーの外装にIMRフィルムを採用し、質感の異なるメタリックカラーとソリッドカラーのツートーンで塗り分けた4色のカラーバリエーション(ホワイト/カッパーや、ネイビー/グレー、オレンジ/カーキとイエロー/ブラック。なお、イエロー/ブラックのみ9月1日受注開始、9月9日出荷)を用意する。

キーボード面を横切る独特なツートーンカラーのオレンジ/カーキ

ボディーは樹脂製だがIMRフィルムで金属のような質感を与えている

IMR技術の概要

 店頭向けの標準スペックは、Celeron 3215U(1.7GHz)、4GBメモリ、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、15.5型(1366×768ピクセル/ノングレア)液晶ディスプレイ、64bit版Windows Homeという構成。直販モデルでは、Core i3-5005U(2GHz)や8GBメモリ、1TBハイブリッドHDD、フルHD(1920×768ピクセル/グレア)液晶など、上位スペックも選択できる。

キーピッチ19mm、キーストローク5mmのテンキー付きキーボード

 インタフェースは、SDメモリーカードスロット、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI出力、音声入出力などを搭載。ネットワーク機能としてギガビットLANと、IEEE802.11ac対応無線LANおよびBluetooth 4.1を備えるほか、ディスプレイ上部にWebカメラ、前面左右にスピーカー、底面にサブウーファーを内蔵する。本体サイズは、380.8(幅)×260.8(奥行き)×26.6(高さ)mm、重量は約2.5kg。

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