エプソンダイレクト、スペックを厳選したクリエイター業務向けPCを発売
エプソンダイレクトは、高負荷処理が想定されるクリエイター業務向けの「クリエイターPC」計3モデルを発売した。
エプソンダイレクトは4月23日、高負荷処理が想定されるクリエイター業務向けの「クリエイターPC」を発表、本日販売を開始した。
ゲーム開発、CAD設計、3DCG制作の3ジャンルの用途向けにスペックを厳選したモデルで、それぞれ同社製PC「Endeavor Pro5900」「Endeavor MR8000」「Endeavor NJ6100E」をベースに高性能CPUやグラフィックスカードを標準装備。いずれも、クリエイター業務で広く用いられるAutodesk Maya、Adobe Creative Cloudの動作確認済みとなっている。
「Endeavor Pro5900 ゲーム開発Select」はCore i7-8700とGeForce GTX 1070(8GB)を標準で装備。メモリは32GB、ストレージはIntel Optaneメモリー 32GB+2TB HDD、光学ドライブはBlu-ray Discドライブを搭載する。標準構成価格は38万5600円(税別、以下同様)。
「Endeavor MR8000 CAD設計Select」はCore i7-7700とQuadro P2000(5GB)を標準装備。メモリは32GB、ストレージは256GB SSD+1TB HDDを、光学ドライブはBlu-ray Discドライブを搭載する。標準構成価格は32万5500円。
ノートPCモデルの「Endeavor NJ6100E 3DCG制作Select」は15型フルHD液晶ディスプレイを内蔵。CPUはCore i7-7700、グラフィックスコアはGeForce GTX 1050(4GB)を装備、メモリは32GB,ストレージは256GB M.2 SSD+1TB HDDを搭載した。標準構成価格は24万3400円。
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