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「全光PCとかいけるかも」――ついに光るSSDも登場!古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

RGB LEDライトを表面にあしらった2.5インチSSD「T-FORCE DELTA RGB SSD」が登場。ドライブにも光モノが現れたことで、MOD欲が刺激されたユーザーが少なからずいる様子だ。

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 先週の新製品で異彩を放っていたのは、Teamの2.5インチSATA SSD「T-FORCE DELTA RGB SSD」だ。9.5mm厚のボディー表面にRGB LEDを配置しており、発光するのが特徴。主要マザーメーカーのイルミネーション機能に対応しており、ラインアップは1TB、500GB、250GB。税込み価格は順に3万8000円前後と2万2000円弱、1万2000円前後だ。

Team「T-FORCE DELTA RGB SSD」

 実機をデモ展示中のオリオスペックは「主要パーツの中でもドライブ類は光モノと縁遠い存在でしたが、ついに、という感じですね。これまでは目立たないところに配置しがちだったパーツですが、意識が変わるかもしれません」と評価していた。

 また、別のショップからは「Ryzen以前のIntel一強時代に自作欲がマシン構成からMOD化に行った人が結構いて、そこから全光マシンを志向するコアな流れもみられます。そこにいる人たちにはたまらないアイテムでしょう」といったコメントも聞いた。

 また、“マザーイルミネーション”を楽しむ選択肢も増加中だ。サイズからは「KazeFlex120」のイルミネーションモデル「KazeFlex120 RGB」が登場しており、税込み1400円前後から1600円前後で出回っている。半透明の乳白色の羽根を採用しており、LEDライトの発光が反映しやすいのがポイントだ。

 TSUKUMO eX.は「面でしっかり色が出るので、(冷却パーツメーカーのイルミネーション機能と比べて貧弱とみられがちな)マザーのイルミネーションでも狙い通りの色彩で存在感が出せると思います。値段も手ごろですし、定番化すると思いますよ」と太鼓判を押していた。

サイズ「KazeFlex120 RGB」
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