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10万円の金箔ケースが目立ちまくる! 真夏のPCケースラッシュ古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

先週はPCケースや冷却パーツのラッシュで、ビジュアル的にも目立つ新製品が多かった。なかでも目立っていたのが、金箔加工の「EQUILENCE」だ。

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 ドスパラ秋葉原本店のPCパーツフロアで先週末の主役をはっていたのは、ENERMAXの静音タワーケース「EQUILENCE」の金箔(きんぱく)加工モデルだ。ドスパラのみで扱う完全受注の製品で、金沢の職人の手により、フロントと上面、右側面に金箔加工がなされている。税込み価格は10万8000円。同社がBCN AWARDのPCケース部門で3年連続最優秀賞となったことを記念して製造されたという。

 EQUILENCE自体がドスパラ限定で取り扱われているケースで、2018年5月から1万1000円弱で売られている。ATXマザーまで対応可能で、本体サイズは235(幅)×500(奥行き)×510(高さ)mmとなる。

 同店は「もうとにかく掛け値なしに目立っていますね。PCケースは新製品ラッシュですが、目を引く力が抜きん出ています」と笑っていた。

ENERMAX「EQUILENCE」の金箔加工モデル。左側面は4mm厚の強化ガラスを採用している

 ATXケースはクーラーマスターからも3モデル登場している。内部レイアウトが変えられる「FreeFormモジュラーシステム」を採用したミドルタワーの「MasterCase MC600P」と「同MC500P」、モジュール拡張を最小化した「同MC500」で、税込み価格は2万1000円前後と2万円前後、1万6000円強となる。

 TSUKUMO eX.は「MC600Pはフロントパネルの上下に隙間があって吸気できるとともに下部のLEDを光らせて演出できたりします。MC500系はMasterCase 5の後継ですね。いずれも好みの空間を作りたい人に響くと思います」と話していた。


クーラースター「MasterCase MC600P、MC500P、MC500」(右から)
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