ニュース
リンクスが超小型PC「GPD Pocket2 4GB」の取り扱いを開始
リンクスインターナショナルが、超小型ノートPC「GPD Pocket2」の低価格モデル「GPD Pocket2 4GB」の取り扱いを発表した。全国の家電量販店での購入が可能になる。
GPD Technologyの7型ノートPC「GPD Pocket2」に廉価モデルが加わったのは既報の通りだが、1月23日にリンクスインターナショナルが同製品「GPD Pocket2 4GB」の取り扱いを開始した。発売は1月26日で、全国の家電量販店や専門店で購入が可能だ。
上位モデルとなるGPD Pocket2からの変更点は、CPUが2コア4スレッドのCore m3-8100Y(1.1GHz〜3.4GHz)から2コア2スレッドのCeleron 3965Y(1.5GHz)に、メモリが8GBから4GBに減った他、ボディーカラーがシルバーからブラックに変更されている。また、バッテリー駆動時間はGPD Pocket 2の約6〜8時間から約8〜10時間へと増えている。
128GB(eMMC)のストレージ容量や、7型でタッチ操作に対応した1920×1200ピクセル表示(323PPI)の液晶ディスプレイ、約510gの重量、64ビット版Windows 10 HomeのOSといった仕様に変わりはない。
価格はオープンだが、記事執筆時にビックカメラ.comで税込6万7279円(6727ポイント還元)で販売していたが、予約は既に終了していた。
関連記事
- 税込6万円を切る「GPD Pocket2」の低価格モデルが登場
超小型ノートPC「GPD Pocket2」に低価格モデル「Amber Black」が追加された。CPUやメモリといったスペックがダウンする他、ボディーカラーがシルバーからアンバーブラックに変更されている。 - GPD、7型ディスプレイ搭載UMPC「GPD Pocket2」の仕様を一部改訂
リンクスインターナショナルは、GPD製のウルトラモバイルPC「GPD Pocket2」仕様改訂モデルの取り扱いを発表した。 - GPD Pocket2は「買い」なのか
GPD Pocket2の魅力と懸念を紹介。 - 「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も
外も中もデキがいい。 - 超小型モバイルPC「GPD Pocket2」のクラウドファンディング開始 Core m3搭載など大幅スペックアップ
中国GPDの超小型モバイルノートPC(UMPC)の新モデルのクラウドファンディングが始まった。出荷は10月を予定している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.