2014 International CES

2013年において一気に性能が向上したモバイルデバイス。軽量薄型化は当然として、高い処理能力を実現しつつ消費電力も減らして長時間のバッテリー駆動を可能にした。しかし、一方で製品の低価格化シフトも急激に進む中、半導体レベルでは、これまでと異なる進化が求められている。2014年に登場するデジタルガジェットが進む先をCESの現場から報告する。

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麻倉怜士のデジタル閻魔帳:

今年も年始恒例の「2014 International CES」が米国ネバダ州のラスベガスで開催された。AV評論家・麻倉怜士氏によると、テレビの分野では2つの動きが見えてきたという。(2014/ 01/29)

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2014 CES:

大型テレビでは搭載が当たり前となりつつあるフレーム補間機能などのビデオ後処理技術をモバイル機器にも搭載しようとする動きが活発化している。2014年1月に行われた「2014 International CES」(米国ラスベガス)でも、MediaTekやPixelworksなどが独自のモバイル機器向けビデオ後処理機能をアピールした。(2014/ 01/27)

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2014 CES:

2014年1月10日に、盛況のうちに閉幕した「2014 International CES」(米国ラスベガス)。今回のCESでも、デザインが優れた玩具、フィットネス機器、代替エネルギー技術、モノのインターネット(IoT)技術など、あらゆるものが出そろった。その一部を紹介しよう。(2014/ 01/20)

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2014 International CES:

ThinkPad X1 Carbonの「可変式ファンクションキー」や“4K”対応“Anroid”ディスプレイ、そして、Miix 2.8用の純正キーボードを紹介しよう。(2014/ 01/17)

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2014 International CES:

今回の「2014 International CES」でテレビメーカー各社の展示を振り返ると、新しいトレンドが見えてくる。そして日系メーカーと中国、韓国メーカーのアプローチにも違いが出てきたようだ。(2014/ 01/16)

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2014 International CES:

これまでは「小さいものならまかせておけ」のQualcommだったが、これからは「大きなものもまかせてくれ」とアピールしている。(2014/ 01/15)

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2014 CES:

「2014 International CES」の主役の1つは、何と言ってもウェアラブル機器だった。そのターゲット市場として最も大きな分野の1つはヘルスケアやフィットネスである。2014 CESでも、多くのメーカーが、これらの分野向けにさまざまなウェアラブル製品を展示した。(2014/ 01/15)

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2014 International CES:

2014 International CESのソニーブースは、新VAIO「VAIO Fit 11A」とAdobe Photoshop+256段階筆圧検知対応デジタイザーペンによるさらなる“クリエイティブ”作業のシーンをプッシュ。“スカウター”のようにカジュアルにヘッドアップディスプレイを活用する、近未来的だがすぐ実現されそうなシーンが展示されていた。(2014/ 01/14)

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2014 International CES:

米Dolby Laboratoriesが「DolbyVision」(ドルビービジョン)を発表した。画質面で放送を大きくしのぎ、標準規格の枠にもとらわれない高画質の動画配信サービスが登場するかもしれない。(2014/ 01/14)

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2014 International CES:

Huaweiのブースでは、CES開幕前日のプレスカンファレンスで発表された「Ascend Mate2 4G」を中心に、WindowsPhone、Firefox OS端末を含む多彩なスマートフォンが展示されていた。(2014/ 01/11)

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2014 International CES:

東芝ブースでは、さまざまなディスプレイを見ることができる。4Kプレミアムや21:9のアスペクト比を持つ“5K”テレビ、そして「Magical Mystery Mirror」まで。(2014/ 01/10)

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2014 International CES:

CES 2014でタブレット4機種とスマートカメラ1機種を発表したSamsung電子。タブレットはいずれもワイドQXGAの高解像度ディスプレイを搭載し「PRO」の名称がつけられている。同社ブースで各機種をチェックした。(2014/ 01/10)

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2014 International CES:

ZTEが2014 CESにあわせて大量に発表した新モデルは、ハイエンドラインアップが充実している。注目はシャープのIGZOパネルを採用した新シリーズだ。(2014/ 01/10)

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2014 CES:

MediaTekは、「2014 International CES」で電磁誘導方式と磁気共鳴方式の両方に対応するワイヤレス給電技術を展示した。ワイヤレス給電は、一部の小売業などもサービス向上のために注目していて、今後の成長が期待できる。(2014/ 01/10)

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2014 International CES:

2014 International CESの東芝ブースは、国内メーカーでは初となるChrome OS搭載「Chromebook」を公開。また4Kディスプレイ搭載PC、さらに“5in1”な変形ノートPCをコンセプトモデルとして参考展示した。(2014/ 01/10)

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2014 International CES:

今回は新しい4Kテレビのほか、ヘッドマウントディスプレイ、ヘッドアップディスプレイのコンセプトモデルを紹介していこう。(2014/ 01/09)

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2014 International CES:

今回のCESでは何かと話題の多いソニー。ブースの中でも目玉になっているのが、「Life Space UX」と書かれたショウルームスペースだ。(2014/ 01/09)

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2014 International CES:

CES開催前にも発表していた、LINEのチャットから家電をコントロールできる連携機能をLGエレクトロニクスが発表。このほか、同社初のウェアラブル端末や、6インチの曲面ディスプレイを搭載したスマートフォン「LG G Flex」も披露した。(2014/ 01/09)

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2014 International CES:

2014 International CESに合わせて行われた関連イベントでエイサーが新タブレットを中心に発表。タブレット2機種とChromebook派生モデル1機種を公開した。(2014/ 01/09)

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2014 CES:

Audi(アウディ)は、「2014 International CES」において、2014年以降に発売する新型車の車載情報機器に、NVIDIAの「Tegra 3」や「Tegra 4」を採用すると発表した。2014年中に発売する新型「TTクーペ」には、Tegra 3を用いた12.3インチサイズのディスプレイメーターが搭載されるという。(2014/ 01/09)

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2014 International CES:

ソニーが2014年初頭に打ち出したウェアラブル構想とXeria Z1シリーズのグローバルモデル投入の理由を“実物”を見ながら確認した。(2014/ 01/09)

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2014 CES:

webOSは、旧Palmが開発したモバイル向けのOSだ。Palmを買収したHPがwebOS関連事業を切り離し、その後LG Electronicsの手に渡り、ようやく、再び日の目を見るチャンスが訪れたようだ。(2014/ 01/09)

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2014 International CES:

インテルのブライアン・クルザニッチCEOが2014 International CESの基調講演に登壇。ウエアラブル分野のさらなる推進により、“新生インテル”として業界をリードしていく姿勢を改めてアピールした。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

「好奇心がイノベーションを生み出すために最も必要であり、好奇心こそが新技術や製品開発の原動力になっている」と平井社長は基調講演で話す。最終的に、ユーザーに「感動」を届けることを使命としている。同氏が思い描く、感動を与える製品とは?(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

ソニー・コンピュータエンタテインメントがクラウド技術を活用したストリーミングゲームサービス「PlayStation Now」(PS Now)を発表した。米国で夏にサービスを開始する。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

ASUSからもBayTrail-T+Win 8.1仕様の8型タブレットが登場。ワコム製デジタイザを搭載し、スタイラスペンも付属する。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

オーディオテクニカは、米ラスベガスで開催中の「2014 International CES」で世界戦略モデル「SonicFuelシリーズ」の新製品3機種を発表した。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

「IEEE802.11ac」が正式認定された。Draft版機器は、原則としてそのまま「正式版」になる。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

Intelのブースは、そのときそのときで「力の入れ具合」がとても分かりやすい。そして、「先の話」も具体的な姿を見せ始めていた。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

ソニーは「2014 International CES」で超短焦点の4Kプロジェクターを参考展示する。アルミ製のモダン家具のようなデザインで、光源にはレーザーを使用した。(2014/ 01/08)

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2014 CES:

米Intelは「2014 International CES」のプレス発表会において、ジェスチャー、音声認識、顔認識などを実現する「Intel RealSense」を発表。その第1弾製品として、Ultrabookなどへの組み込みを前提としたモーションセンサーモジュール「Intel RealSense 3Dカメラ」を披露し、2014年度下期以降、PCメーカー各社から搭載製品がリリース予定であることを明らかにした。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

2014 International CESの開幕前日の6日に、大小200以上の企業が集まって製品を展示するイベント「Digital Experience」が開催。HTC端末やBlackBerryのほか、日本では見られないメーカーのスマートフォンも展示されていた。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

日本ではノートPCとタブレットとPCパーツのベンダーとして知るユーザーが多いが、スマートフォンも全世界に展開する。その新モデルがAtomと搭載して登場した。(2014/ 01/08)

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2014 International CES:

27型サイズの“テーブルトップ”PCが、第4世代Core+超高精細液晶を備えてリニューアル。価格は15万円前後から。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

Lenovoより、OSにAndroid 4.2を採用した大型画面+低価格な液晶一体型デスクトップ「N308」、24型/2560×1440液晶+GeForce GTX系外部GPUも選択できる高性能AIO「A740」が登場する。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

Huaweiが、2014 International CESで6.1インチの大型ディスプレイを搭載したLTEスマートフォン「Ascend Mate 2 4G」を発表。「大画面」「長時間駆動」という特徴を持つAscend Mateが、さらに進化している。その詳細をリポートしよう。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

パナソニックは1月7日、「Firefox OS」を搭載した次世代スマートテレビの実現に向け、米Mozilla Corporationとの包括的なパートナーシップを発表した。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

CESの正式開幕前日にソニーが展示ブースを関係者に公開した。いつも「未発表のなにか」が登場するこのイベントで、2014年も注目のVAIOに迫る。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

アユートは、iriver「Astell & Kern」ブランドの新しいフラグシップモデル「AK240」を発表した。「2014 International CES」で先行展示を行う。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

LG Electronicsが、世界初となる“フレキシブル有機ELテレビ”を発表した。リモコン操作で平面から最大曲率まで変更できるという。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

2014 International CESでソニーモバイルがXperia Z1 f SO-02Fのグローバルモデル「Xperia Z1 Compact」を発表。2月以降に世界各国で発売する。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

ソニーが「2014 International CES」の展示概要を発表した。4Kテレビ3シリーズや新しい4Kハンディカムを発表したほか、4Kコンテンツの拡充にも力を入れる。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

Huaweiが、CESで4G通信に対応した6.1インチスマートフォン「Ascend Mate2 4G」を発表した。下り最大150MbpsのLTE通信をサポートするほか、4050mAhの大容量バッテリーを搭載する。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

インテルが2014 International CESで「NII」を実現する“タッチの次”のユーザーインタフェース技術を正式に発表。それは何か。(2014/ 01/07)

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2014 CES:

スマートフォンやタブレット端末向けプロセッサで高シェアを握るQualcomm(クアルコム)が、ついに車載情報機器向けプロセッサ市場への参入を決めた。2014年1〜3月期には、「Snapdragonオートモーティブ開発プラットフォーム」をサンプル提供する計画である。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

NVIDIAが発表した最新のモバイルプロセッサの性能について、CEOのジェンスン・ファン氏は、Xbox 360やPlayStation 3、そして、A7との相対比較で力説する。(2014/ 01/07)

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2014 International CES:

LG Electronicsは1月6日、「2014 International CES」開幕前日に行われるプレスカンファレンスの模様をネット配信すると発表した。(2014/ 01/06)

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2014 International CES:

人気の8型Windowsタブ「Miix 2 8」に続き、レノボが10.1型/11.6型の、“よりノートPCに近いスタイル”になるデタッチャブルWindowsタブレット「Miix 2 10」、さらに第4世代Core搭載の高性能版「Miix 2 11」を投入する。(2014/ 01/06)

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2014 International CES:

360度回転ヒンジが特長のYogaシリーズに、小型/低価格志向の11型モデル、ベーシックな13型モデル「Yoga 2 11/13」が加わる。(2014/ 01/06)

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2014 International CES:

2014 CESの公式イベント「CES Unveiled」が1月5日(現地時間)に開催した。そこで登場した注目製品をLenovoの新製品を中心に紹介しよう。(2014/ 01/06)

関連リンク

国際コンシューマ・エレクトロニクス・ショー(CES)は、毎年開催される最大規模の消費者テクノロジー見本市

“新世代”のタブレットデバイスにUltrabookと「薄く軽く美しく」変貌した2012年のデジタルガジェット。当然、2013年になっても停滞は許されない。Windows 8の登場で、PCでも直感的なユーザーインタフェースが当然となり、新機軸のコンバーチブルPCの登場は、より幅広い利用方法を可能にする。時代が求める新しいガジェットの進化が2013 CESで明らかになる。

全世界的に“災難”続きだった2011年のIT業界。そこからの回復と反撃のために重要なイベントとなるのが米国最大の家電イベント「CES」だ。注目は“Ultrabook”“タブレットデバイス”新モデルとIntel、AMDの“次世代”情報。有力ベンダーのエグゼクティブメッセージも2012年を予測する重要な“手がかり”となる。2012年を生き残るあなたはCESから目が離せない!

2011年のCESはとにかくすごい。インテル、AMDから新世代のプラットフォームが発表され、その採用製品がドドンと登場。メーカー独自の発表会は切れ目なく続く。バルマー氏が登場するMicrosoftの基調講演も何やらすごいことになる予感。Android搭載モデルをはじめとするタブレットデバイスや電子ブックリーダー関連展示もえらいことになりそうだ!

米国最大の家電イベント「International CES」(Consumer Electronics Show)が、2010年もラスベガスで行われる。急激に変動する経済状況を打開すべく、インテルが最新プラットフォームの発表を予定している。当然、AMDやNVIDIAも黙ってはいない。さらに、台湾のPCベンダー各社で、新世代Netbookの“フライング”展示があるとかないとか。今回のCESも、デジタル機器の最新動向を予測する情報で見逃せないっ。

世界最大級の家電の祭典「International CES」(Consumer Electronics Show)が米ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種や新技術、トレンドが紹介されるこのイベントを見ずして、その年の AV・家電・デジタル製品を語ることはできない。

世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種/新技術/トレンドが紹介されるこの年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れない。

世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。今年で40回目という歴史を持ち、AV機器からPC、携帯電話、家電、ネットワーク製品などITの分野までも包含する総合ハイテク展示会だ。この年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れない。

世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米国ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種/新技術/トレンドが紹介されるこの年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れないとまでいわれている。

世界最大級の家電見本市「International CES(Consumer Electronics Show)」が間もなく開幕する。期間は1月6日から9日までで、開催地は昨年と同じく米ラスベガス。

2004年1月8日から11日までの4日間、世界最大のコンシューマーエレクトロニクス展示会「2004 International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。今年で37回目という歴史を持つが、特にここ数年は出展社が増え続け、今年は2300社を超えた。

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