あなたの町もレース会場に――ナイキ、ランニングイベント「THE HUMAN RACE10K」開催

　ナイキは、8月31日にロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン、パリ、サンパウロ、メルボルン、上海など、世界の主要都市25都市で、ランニングイベント「THE HUMAN RACE10K」を開催する。

　THE HUMAN RACE10Kは、世界中約100万人のランナーが10キロ競走を行う地球規模のランニングイベントで、レース終了後には、世界のトップアーティストによる限定ライブも予定している。

　ナイキは、がん患者をサポートするランス・アームストロング基金、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）が立ち上げた、難民の子どもたちを援助するninemillion.org キャンペーン、そして、地球温暖化などの環境問題に取り組むWWF（世界自然保護基金）の3団体とチャリティー・パートナーシップを結んでいる。本イベントはチャリティーイベントにもなっており、参加者はオンラインで3団体から寄付団体を選択し、集まった寄付金にナイキからの100万ドルを加え、各団体に寄付する仕組みだ。

　日本では、午前10時30分に山梨県、本栖湖青少年スポーツセンターをスタート。限定ライブには木村カエラさんら強力アーティストが参加する。またNike＋を通じ、バーチャル参加が可能だ。今回山梨県・本栖湖に集合するのが難しいランナーも、Nike＋を通じて「nikeplus.com」へログインすることでレースに参加できる。

　「nikeplus.com」にて8月10日まで参加受付を行っている。参加費は5000円。なお、バーチャルレースの参加費は無料。バーチャルへの参加受付は開催前日の8月30日まで行われるとのことなので、あなたも自分の町でレースに参加してみてはいかがだろう。