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ITmediaは北京オリンピックを応援しています!?:ITmedia流 北京オリンピック観戦対策

北京オリンピックが始まった。日頃スポーツとはあまり縁のなさそうなITmediaだが、実はオリンピックを楽しむための記事が満載なのだ。

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 北京オリンピックが始まった。巷では、「オリンピック需要も猛暑でバテ気味?」なんてニュースもあるが、盛り上がるのは実際に競技が始まるこれからだ! ITmediaもオリンピックをあらゆる角度から楽しむ記事が揃っている。

オリンピックを観る・録る

 北京オリンピックに備えて大型テレビを購入した人も多いことだろう。しかし、大画面なのに、どうも臨場感がいまひとつ……と感じたことはないだろうか。競い合うアスリートの迫力、会場の高揚感を充分に感じとるためには、テレビの内蔵スピーカーでは力不足なのだ。せっかくだからサラウンドで臨場感を味わいたい。低価格でサラウンドを堪能できるスピーカーシステムを紹介する特集「サラウンドで北京五輪を堪能する」で問題解決だ。

 やっぱり大型テレビで観たくなった人は「2008年薄型テレビ春・夏モデル」を参考にしてほしい。

 今回のオリンピックは、時差がほとんどない北京での開催なので、昼間の競技は見られない、という人も多いだろう。やっぱりここはレコーダーの出番です。「録る、見る、残す――目的別に探すBD/DVDレコーダー」へ。オリンピックだから、と間に合わせで低価格機種を選択せず、自分のニーズに合致した機種選びをアドバイスしている。

 スタイリッシュなリビングPC“黒くて円いVAIO”「VGX-TP1DQ/B」で見る・録る、という手もある。地上デジタル放送の2番組同時録画に対応しており、録画した番組の解析・管理機能を備えているなどPCならではの楽しみ方が可能だ。

 買うことに決めたから価格を調べたい、という人には、+D Shoppingのバイヤーズガイド「2008年夏のスポーツイベントを楽しもう!」がお役に立ちます。特価品はないかという向きは、+D Selectの「激安!液晶&プラズマTV!」「DVD&HDDレコーダー」コーナーをチェックしてほしい。

 パナソニックから、五輪仕様のBD/DVDディスクが限定発売されているので、これで感動を残すのもアリだ。

 ちなみに、北京オリンピックで録画したい競技ナンバー1は「水泳」という調査結果がでている。競泳は大会前半に行われるので、これから機器購入、という人は急ごう。

「実は北京に行くんです(いるんです)」という人に

 「来週末はオリンピックに行くんだよ〜」というラッキーな人は、出かける前に「北京オリンピック“ケータイ”活用ガイド」を読んでおこう。今使っているケータイが中国でも使えるのか。そもそも中国でケータイの電波は入るのか。現地プリペイドSIMカードはどうやって購入するのか、など詳しく解説している。もし、あなたがウィルコムの「X PLATE」ユーザーなら「徹底解説 ウィルコムのPHSを中国で使う方法」を確認しておこう。

 ひと味違ったガイドブックをお探しの人には、MOLESKINEの自分で作る旅行ガイドブック「City Notebook」の「北京」モデルがおすすめだ。北京オリンピックにちなんだ小冊子が別に付属。北京市内のオリンピック開催エリアの全体図と拡大図、英語/中国語表記の競技会場インデックスなどが掲載されている。

 「今、北京でーす」という人にも役立つのが、「“五輪!”な北京で使える(はずの)オンラインサービス」だ。北京で地下鉄とバスを使いこなすテクニックも紹介しているので必見。

オリンピックを遊びたい

image SUPER MARIO characters (C) NINTENDO. SONIC THE HEDGEHOGcharacters (C) SEGA.

 セガの公式ビデオゲーム「北京オリンピック 2008」は、陸上競技・水泳・柔道・卓球など、北京オリンピックで行われる10競技35種目以上を収録している。PS3版とXbox 360版があり、スタジアムは実際の設計図に基づいたもので、観客の声援やアナウンスなど、本番の競技さながらの臨場感が楽しめる。オンライン機能も搭載しているので、ゲーム内世界記録を目指してみるもよし。

 もう少し気軽に、という人には、Wii版「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」がおすすめだ。やりすぎて腕が疲れたら、選手気分も味わえる? 「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」にはDS版も用意されているので、部屋だけでなく、至るところでオリンピックに浸れそう。Wii&DS「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」は、今年の3月の時点で全世界出荷台数が500万本を達成した人気ゲームなのだ。こちらもWi-Fiコネクションに接続して世界ランキングに挑戦できる。

とにかく話題を仕入れたい

 競技結果や有望選手インタビューなどは、テレビをつければどこでも入手できる情報だ。ひと味違う話題をITmediaで仕入れて、情報通になろう。「北京オリンピック」キーワードページには、ITmedia内の「北京オリンピック」に関するあらゆる記事が網羅されている。

中国の空気・水・食の安全問題や、英スピード社の水着をめぐる話題といった王道のニュースはもちろん、五輪後の中国の経済動向予測メダルに期待の日本経済といった経済ニュースから、「北京五輪中止」スパムメールチケット販売の偽サイトなどセキュリティ関連の記事、「YouTubeに北京五輪チャンネルができたけど日本からはみられない」といったニュースまで、「北京オリンピック」キーワードページから読むことができる。

 ほかにも「古代ギリシャ人は計算機を使ってオリンピック開催日を決定していた」とか「北京オリンピックの天気予報システムはIBMのスパコン採用」など、トリビア的話題もあるのだ。

 北京に行く人も行かない人も行けない人も「ITmedia」をフル活用して、オリンピック観戦に役立ててほしい。

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