リビングPC「dynabook EX」発表 ショートカットキーをパネルで切り替え東芝は、ノートPC「dynabook EX」シリーズ3モデルを8月29日に発売する。本体に装備したショートカットキーの機能を用途に応じて切り替えることができる。
リビングルーム向け省スペースPCとの新コンセプトに基づくdynabookの新シリーズ。「dynabook C」シリーズと同様に白を基調にしたデザインを採用した。 特徴は、キーボードの上部に配置したショートカットボタンの機能を用途に応じて切り替えられる「ライフスタイルパネル」。機能切り替えはパネルを交換することで行え、標準状態では「日本語入力パネル」を装備。MS-IMEのオン/オフや単語登録画面の呼び出し、Word文書の新規作成などをボタン一発で行える。
標準付属のパネル。上から「日本語入力」「フラット」「オーディオ」「フォトフレーム」 このほか、CDやDVDの再生・停止やボリュームを操作できる「オーディオパネル」、写真をはめこめる「フォトフレームパネル」、ボタンを最小限にした「フラットパネル」の計3タイプを付属。文書作成が多い場合は日本語入力パネル、AV用途の利用が多ければオーディオパネルとユーザーの用途に合わせてPCの操作性を向上させることができる。 ラインアップする3モデルは、TVチューナーとDVD Multiドライブ搭載の最上位モデルの「EX/522CDET」(オープン価格、実売予想価格は22万円台半ば)と、DVD Multiドライブ搭載の中位モデル「EX/522CDE」(同20万円台半ば)、廉価モデル「EX/522CME」(同18万円台半ば)。 3モデル共通でCPUがモバイルCeleron/2.2GHz、メモリが256Mバイト、ディスプレイが15インチTFT液晶(1024×768ピクセル)、OSがWindows XP Home Edition。本体サイズは330(幅)×282(奥行き)×38.4(高さ)ミリ。 主な仕様は以下の通り。
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