持ち運びに便利なデスクトップ――バイオP11月12日、ソニーは都内で発表会を開催し、「バイオP」(PCV-P101)および「バイオノート505エクストリーム」(PCG-X505)を発表した。本体と液晶モニタ、キーボードが一体となった製品で、持ち運びに便利なように折りたためるのが特徴だ。
11月12日、ソニーは都内で発表会を開催し、「バイオP」(PCV-P101)および「バイオノート505エクストリーム」(PCG-X505。別記事参照)を発表した。 今回発表された「バイオP」(PCV-P101)は、室内における可搬性と収納性を考えて作られたモデル。このためパーツ類もノートPCに使用されるされるものが多く取り入れられている。CPUはモバイルCeleron/1.06GHzを採用し、チップセットはIntel 830。256MバイトのSDRAMを搭載し、最大512Mバイトまで拡張できる。液晶ディスプレイは17インチのワイドTFTカラー液晶(1280×768ピクセル)だ。
「バイオP」(PCV-P101) 可搬性を考えて作られたバイオPの最大の特徴は、折りたたんだときの形状にまでこだわったデスクトップPC、ということだ。ソニーの調べによると、A4オールインワンノートユーザーの4割が、屋内で移動してPCを使っているとのこと。
ソニーの調べでは、A4オールインワンノート利用者の43%が屋内で移動しているとのこと ただし、A4ノートでは画面が狭い、もう少し大画面のPCでDVDを見たい、というユーザーもいるだろう。このようなユーザー層にぴったりなのがバイオPだ。 バイオPには、容量は少なく1時間程度しか持たないが、バッテリーも内蔵するので、室内の移動やふとした停電時でもパソコンを利用することができる。また、マウス用のポケットや、電源ケーブルも背面にまとめられるようになっているなど、細かなところにも気を配って作られている。 このほか、バイオPにはMPEG2リアルタイムエンコーダーボード「Giga Pocket Engine」を搭載するので、PCでのテレビ視聴/録画が可能だ。 バイオPの価格は17万9800円(ソニースタイル価格)で、11月22日から発売される。主なスペックは以下の通り。
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