> ニュース		2003年11月17日　06:46 PM 更新

松下、USBバスパワーで動作可能なポータブルDVD-ROM＆CD-R/RWドライブを発表

松下電器産業は11月17日、USBバスパワーで動作可能なポータブルDVD-ROM＆CD-R/RWドライブ「KXL-CB35AN」を発表した。11月21日より発売開始。

　松下電器産業　パナソニックマーケティング本部は11月17日、USBバスパワーで動作可能なポータブルDVD-ROM＆CD-R/RWドライブ「KXL-CB35AN」を発表した。11月21日より発売開始予定。

　専用のUSBケーブルと「コンバインケーブル」と呼ばれるケーブルが2種類付属しており、USBバスパワーの足りないPCについてはコンバインケーブルを使用し、もう一つのUSBポートを利用して、電源を追加で供給することで対応する。なお、利用しているPCに接続してもバスパワーで動作可能か確認できるソフトウェア「USBバスパワー診断ツール」が付属している。

　松下によれば、最近発売された、USB2.0対応のポートを持つ機種ならば、たいていのノートPCで動作可能とのこと。松下のWebサイトに動作確認表も掲載されているので、そちらも確認してほしい。

　価格はオープンプライスだが、店頭価格は2万5000円前後になる見込み。

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