> ニュース		2003年11月18日　04:58 PM 更新

東芝、企業向けノートPCの新モデルを発表

　東芝は、企業向けノートPC「dynabook Satellite J11シリーズ」「同 A11シリーズ」合わせて32のベースモデルを用意し、11月17日から順次発売すると発表した。

　dynabook Satellite J11シリーズは、CPUや液晶ディスプレイ、OS、アプリケーションソフトの組み合わせにより24タイプのベースモデルをラインアップする、3スピンドルのオールインワンノート。

　各ベースモデルの共通スペックとして、メモリが256Mバイト、HDDが30Gバイトで、CD-ROMドライブ、フロッピーディスクドライブ、10/100BASE-TX対応のEthernetポートを内蔵している。また、カスタムメイドメニューも用意されており、40GバイトのHDDや、CD-R/RW＆DVD-ROMコンボドライブ、無線LAN、保証期間3年サービスなどの選択が可能だ。プレインストールOSは、Windows XP ProfessionalまたはWindows 2000 Professionalとなる（価格は同じ）。

　さらに、企業向けモデルには、メモリやHDDなどの状態をチェックできる「PC診断ツール」、ハードウェアおよびソフトウェアの管理情報表示や障害通知機能などを持つ「TOSHIBA Management Console」などを備えている。

　価格は、モバイルCeleron/2.4GHz、14インチXGA液晶ディスプレイ、Windows XP Professional、Office Personal Edition 2003なしのモデルが17万円から。発売日は11月25日。

　dynabook Satellite A11シリーズは、CPU、液晶ディスプレイ、OSの組合せにより、8タイプのベースモデルをラインアップする、2スピンドルのA4ノート。ベースモデルでは、256Mバイトのメモリ、20GバイトのHDD、CD-ROMドライブを搭載しているほか、カスタムメイドメニューによって、CD-R/RW＆DVD-ROMコンボドライブ、保証期間3年サービスなどを選択できる。価格は、モバイルCeleron/2.4GHz、14インチXGA液晶ディスプレイ、Windows XP Professional、Office Personal Edition 2003なしのモデルが16万2400円から。発売日は11月17日。

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