Leicaから「M型」ライクな500万画素デジカメ独Leica Cameraは、3倍ズームレンズを搭載した有効500万画素のデジタルカメラ「LEICA DIGILUX 2」を2004年2月に発売する。価格は公表していない。
銀塩レンジファインダーカメラ「M」シリーズのような外観と、手動ズーム/フォーカスリング、シャッタースピードダイヤルを装備したのが特徴。松下電器産業が2004年春の発売を予定しているズミクロンレンズ搭載のフルマニュアル「Lumix」(関連記事を参照)のLeicaブランドモデルと見られる。
レンズは「VARIO-SUMMICRON」(バリオズミクロン)7−22.5ミリ(35ミリカメラ換算で28−90ミリ)F2.0−2.4。2/3インチのCCDを搭載し、最大2560×1920ピクセルの撮影が可能だ。Motion JPEG形式の動画撮影機能や音声録音機能も備えた。
2.5インチの半透過型液晶ディスプレイを背面に装備する。64MバイトのSDメモリーカードが付属し、15−484枚の画像を保存できる。ファインダーは電子式。ストロボを内蔵する。電源はリチウムイオン充電池。 サイズは135(幅)×82(高さ)×103(奥行き)ミリ、重さは約705グラム。 関連記事松下、400万画素12倍ズーム機など新LUMIX3機種 関連リンク ニュースリリース 製品情報(英文) Leica Camera [ ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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