> ニュース		2003年12月12日　04:34 PM 更新

ジャングル、自動校閲機能付き類語辞典ソフト

　ジャングルは、自動校閲機能付きの類語辞典ソフト最新版「デジタル類語辞典 第3版〜シソーラス〜＋校閲/推敲支援システム」を1月16日に発売する。1万5800円。

　語句の同義語、反義語、広義語、狭義語、関連語などの検索機能と、自動校閲機能を備えたソフト。

　類語辞典機能では新たに、「IP電話」「アミノサプリ」といった時事用語など6000語を追加し、22万語以上を収録した。

　「広辞苑 第5版」や「エンカルタ百科事典」などの辞書ソフトがインストールされたPCで、1つの語句を同製品と他の辞書ソフトで同時に検索できる機能も備えた。

　校閲機能は、類語辞典と形態素解析を利用した独自の日本語解析技術を採用。語句の誤用や不適切な表現を色を変えて表示するほか、誤りではない語句も同義語にワンタッチで置き換えられる。

　一度に1200文字までの文書の校閲/推敲が可能。校閲可能な文字数の上限をなくした「Professional版」も9万8000円で、1月16日に受注生産を開始する。

　また、校閲機能を省いた「デジタル類語辞典 第3版〜シソーラス〜」も9800円で同時に発売する。

　対応OSはそれぞれWindows 98/Me/2000/XP。

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