> レビュー 2003年12月17日 02:46 AM 更新

多機能をもっと使いやすく、さらに進化した「WinCDR 8.0」(1/4)

純国産多機能CD/DVDライティングソフトとして人気のWinCDRが「WinCDR 8.0」へバージョンアップした。読書き機能、バックアップ機能の強化に加え、ナビゲーターの追加やランチャーのユーザー定義が可能になるなど、使い勝手の向上も忘れていない。

バックアップ機能を大幅強化

 「WinCDR 8」は多機能CD/DVDライティングソフトであるWinCDRシリーズの最新バージョン。パッケージにはCD/DVDへの書込み機能中心のスタンダードバージョンとなる「WinCDR 8.0」と、DVDオーサリング機能やDVDビデオ再生ソフト、パケットライトソフト機能が追加された「WinCDR 8.0 Premium」が用意される。

 旧バージョンからの大きな機能強化点はまずバックアップ機能だ。新機能として追加された“かんたんバックアップ”はCD/DVDメディアへファイル単位のバックアップが行える機能。事前にファイルタイプ、保存フォルダ、変更日時の範囲などを指定し、設定として保存して置くことで、設定を指定してデータバックアップを定型作業化できる。また設定ファイルをダブルクリックするだけで“んたんバックアップ”を実行できる点も便利だ。



かんたんバックアップでは設定ファイルに従ったバックアップをワンタッチで実行可能。複数のファイルタイプ(拡張子)、対象フォルダ、更新日の範囲指定などが設定可能で、設定にマッチしたファイルを簡単にCD/DVDメディアにバックアップできる

 従来からサポートされていたドライブのイメージバックアップは、連携するソフトが「Norton Ghost」からAcronis「True Image」に変更された。True Imageは非常に高機能で、動作中のWindowsがインストールされたドライブをWindowsを使用しながらイメージバックアップ可能。CDメディアやリムーバブルストレージ、ネットワークドライブにもダイレクトにイメージバックアップを作成できる。

 さらに製品のCD-ROMはTrue Imageの起動CDも兼ねており、HDDからOSが起動不能になった場合でも簡単にイメージバックアップからドライブを復元可能だ。起動CDや外付けHDDはもちろん、ネットワークドライブ、USB接続のリムーバブルストレージ上のイメージバックアップからも復元可能であり、ノートPCユーザーには特に便利だ。



TrueImageは全てGUIで操作が可能で、起動CDを利用する場合も操作体系は共通。CDメディアやネットワークドライブにもダイレクトにイメージバックアップが作成できる。イメージバックアップをドライブとしてマウントし、特定ファイルだけを取り出すといったことも可能だ

※ 起動CDでの動作時、USB接続が利用できるのはチップセット内蔵のUSBコントローラ利用時、ネットワークドライブへのアクセスはIntel EtherExpressなど一部のLANチップ利用時に限る

多機能を使いこなすためのナビゲーターと、ユーザー定義も可能になったランチャ

 もう1つの大きな新機能がナビゲーターの追加だ。ナビゲーターからは製品がサポートするほぼ全ての機能を目的に応じて呼び出せるようになっている。ウインドウの右側にはボタンごとに行えることの説明も表示され、非常に親切な作りになっている。また呼び出した作業が終了するとナビゲータが再び起動するようになっており、複数の機能を組合わせて作業する場合にも便利だ。

[坪山博貴, ITmedia ]

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