> レビュー 2003年12月24日 02:51 PM 更新

Windows XP Media Center Editionがやってくる――第6回
ソーテック PC STATION PA7250MR(1/3)

ソーテックの「PC STATION PA7250MR」は、スリムな筐体で構成されるMCE2004マシンで、本体が12万9800円と価格的にもこなれており、まだ本格的な販売は始まっていないが、期待の持てるマシンだ。

 さて、6台目のWindows XP Media Center Edition 2004(以下、MCE2004)マシンは、ソーテックの「PC STATION PA7250MR」(以下、PA7250MR)だ。マシンはパールホワイトベースのデザインで、リビングに置いても違和感のない作りとなっている。


ソーテックのMCE2004マシン「PC STATION PA7250MR」

 ちなみに、一緒に届いた17インチ液晶ディスプレイは「L7FWS1-K1」で、ツヤのある表面ガラス(取り外し可能)を採用しており、SXGA表示、アナログ+DVI-Dの2系統入力とセンタースピーカー付きサウンドと、どちらの製品も見栄えのよい製品だ。この液晶ディスプレイは12月10日から4800円値下げされ、この構成で合計18万9800円(本体12万9800円+液晶ディスプレイ6万円)となっている。

 なお、原稿執筆時ではまだPA7250MRは販売開始になっていなかった。ソーテックによれば、ある量販店で12月末から先行販売を開始するが、ソーテックダイレクトでの販売は未定とのこと。このため、今回評価したマシンは試作機であり、仕様が変更される可能性もあることをご了承願いたい。

 PA7250MRはマザーボードにFIC製「AM39」のMicro ATXを使った、約13リットルのコンパクト筐体モデルで、すべてLow ProfileのAGP×1+PCIスロット×3が配置されているなど、拡張性は高いものの、ATIの「RADEON 9200 SE 64M」、ビデオキャプチャーカード、マルチメディアカード、モデムカードが刺さっており、出荷時からフル増設されている。


Low ProfileのAGP×1+PCIスロット×3が用意されており、グラフィックスカード、ビデオキャプチャカード、マルチメディアカード、モデムカードが配置されている

 主要スペックは、CPUがAthlon XP 2500+、メモリはPC2700のDDR SDRAM512Mバイト(評価機は256Mバイト×2だが、製品版は512Mバイト×1で増設可能)、HDDは5400回転の160Gバイト(評価機は120Gバイト)となっている。光学ドライブは松下製のDVD-Multiドライブが使われているが、トレーモデルのため、カートリッジタイプのDVD-RAMは使えない。

 フロント部には最近の家庭向けマシンとしては標準で用意されているPCカードスロット(TypeII)×1、MMC/SDメモリーカード/メモリースティックに対応するメモリカードスロットと、フロントヘッドフォン/マイク/IEEE1394(4ピン)端子のほか、FDDが付いているのは最近では珍しい。


フロント部に用意されているスロット類

 参考までに、前モデルにあたる「PA7240AVR」の直販ページを見る限り、本体のスペックはメモリ以外変更できない。録画領域を増やす意味でも、BTOでHDDの変更を可能にして欲しいのだが、ソーテックダイレクトでの扱いは未定なので、今のところはBTOを利用することができない。USB/IEEE1394の外付けドライブが解決策となるだろう。コンパクト筐体なので内部増設スペースはない。

[小林哲雄, ITmedia ]

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