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Celeron-2.0GHz、TVチューナ搭載のディスプレイ一体型デスクトップ――WXGA対応17.5型液晶採用のシリーズ最上位モデル
バイオW PCV-W500
ソニー

2003年5月24日 発売予定

　「バイオW」シリーズの最上位モデル。Celeron-2.0GHzを搭載し、高輝度タイプの17.5型液晶ディスプレイを採用。TVチューナ搭載のMPEG2リアルタイムハードウェアエンコーダ「Giga Pocket Engine」を装備し、付属のリモコンを使って、多彩な番組録画・再生を楽しめる。また、キーボードの収納位置により、PC/TV/オーディオに特化した機能を選択できるのが特徴。

　グラフィック機能内蔵のSiS651チップセットを採用。256MバイトのDDR333メモリ、120GバイトのUltra ATA/100対応ハードディスクドライブ、 DVD-R/RWドライブを標準装備し、インタフェースは、USB 2.0×4、IEEE1394×1、PCカードスロット、メモリースティックスロットなどを用意する。ネットワーク機能として、10BASE-T/100BASE-TX Ethernetと56kbps対応モデムを搭載。

　多彩なソフトを付属し、OSにはWindows XP Home Editionをプレインストールする。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20万円前後。

　「バイオW」シリーズではこのほか、「バイオW PCV-W111」「バイオW PCV-W121」が同時に発表された。

スペック

製品名 バイオW PCV-W500 CPU Celeron-2.0GHz 2次キャッシュ 128Kバイト チップセット SiS651 メモリ(標準/最大) 256Mバイト/1Gバイト ハードディスクドライブ(容量/インタフェース) 120Gバイト/ Ultra ATA/100 その他の補助記憶装置 DVD-R/RWドライブ インタフェース USB 2.0×4、IEEE1394×1、PCカードスロット(Type II×1、CardBus対応)、メモリースティックスロット ネットワーク 10BASE-T/100BASE-TX Ethernet、モデム(データ：最大56kbps/V.90規格準拠、FAX：最大14.4kbps) サウンド AC97準拠 ビデオ/メモリ チップセット内蔵/32Mバイト(メインメモリ共用) 最大解像度/最大表示色 1,280×768ピクセル/1,677万色 ディスプレイ 17.5型TFT OS Windows XP Home Edition サイズ(W×D×H) 518×188×329mm(本体直立・キーボード収納時) 重量 約13.5kg

関連リンク バイオW PCV-W500製品紹介ページ ソニー

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