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4ポートのスイッチングハブを搭載したADSL/CATV回線用の企業向けルータ
RT105e
ヤマハ

2001年12月下旬 発売

　4ポート(10BASE-T/100BASE-TX対応)のスイッチングハブを搭載する，ADSL/CATV回線用の企業向けブロードバンドルータ。主な特徴は，公開用サーバと企業内のネットワークを分離できる「セカンダリセグメント」機能をはじめ，VPN，VRRP，QoS機能などを装備していること。VRRPは，バックアップ用ルータへの自動切り替え機能。ファイアウォールに関しては，不正アクセス検知機能と動的パケットフィルタリング機能を備える。これらにより，セキュリティやアベイラビリティ(可用性)が高められている。また，次世代インターネットプロトコル「IPv6」や大規模ネットワーク用ルーティングプロトコル「OSPF」，TCP/IP用の管理プロトコル「SNMP」に対応。ケーブル接続方式「MDI/MDI-X」の自動判別も可能。転送速度は，16Mbit/s(同社測定値)を実現しているという。

スペック

製品名 RT105e 対応回線 ADSL/CATV ハブ機能 スイッチングハブ内蔵 LANインタフェース 10BASE-T/100BASE-TX対応Ethernet ポート数 4ポート ルーティング対象プロトコル IP，IPv6，IPX(代理応答可) ※ブリッジ可 ルーティングプロトコル OSPF， RIP， RIP2， RIPng， BGP-4 (対応予定) WANプロトコル PPPoE 管理プロトコル SNMP アドレス変換機能 NATディスクリプタ(NAT，IPマスカレード拡張機能)，静的IPマスカレード データ圧縮 IPComp シリアルインタフェース RS232C サイズ (W×D×H) 220×141.5×42.6mm 重量 700g

関連リンク RT105e ヤマハ

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