イー・モバイル、下り最大21Mbpsのデータ通信サービスを発表国内初のHSPA+サービス

» 2009年06月08日 15時09分 公開
[山田祐介,ITmedia]

 イー・モバイルは6月8日、下り最大21MbpsのHSPA+規格に準拠したデータ通信サービスを、8月上旬から開始すると発表した。対応エリアや対応端末は、別途発表する。

 同サービスは、国内通信事業者として初めてHSPA+規格を導入するもの。3.5世代の携帯電話サービスとして最速となる、下り最大21Mbpsの高速データ通信に対応する。専用の料金プランとして、2段階定額制の「スーパーライトデータプラン21」と、完全定額制の「データプラン21」を新たに展開。既存の「スーパーライトデータプラン」「データプラン」より最大で1000円高くなるが、「規格上の下り最大通信速度を約3倍としながらも、ご利用いただきやすい料金設定」としている。

HSPA+サービスの月額料金
料金プラン ベーシック いちねん 新にねん にねん にねん2480 にねんMAX
データプラン21 6980円 6980円 5980円 6980円
データプラン21+年とく割 5980円
データプラン21+年とく割2 5580円
スーパーライトデータプラン21 2000〜6980円 1000〜5980円 2000〜6980円 2480〜7460円 2900〜7880円
スーパーライトデータプラン21+年とく割 1000〜5980円
スーパーライトデータプラン21+年とく割2 580〜5980円
※「データプラン21」の料金は既存の「データプラン」より1000円高く、「スーパーライトデータプラン21」の料金は既存の「スーパーライトデータプラン」より上限額が1000円高く設定されている

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