調査リポート
» 2009年07月17日 14時19分 UPDATE

携帯向け電子チラシサイト、利用率は3割弱

medibaが、電子チラシに関する調査の結果を発表。携帯電話向け電子チラシサイトの認知率は約4割で、利用しているという回答は3割弱となった。満足度の高いコンテンツはトップがレシピ情報で、特売情報がこれに続いた。

[ITmedia]

 medibaは7月16日、同社が保有するリサーチ専用会員を対象に行った「電子チラシサイトと生活」に関するモバイルリサーチの結果を発表した。調査は6月22日から同29日まで、全国の20代から40代の既婚女性を対象に実施したもので、有効回答数は1890人。

 同調査によれば、携帯向け電子チラシサイトの認知率は42.3%。女性有職者では36.8%、専業主婦では47.7%と、認知率に10%の差が見られた。実際に利用している人の割合は26.7%。女性有職者は22.6%、専業主婦は30.8%となっており、認知率、利用率ともに専業主婦の方が高いことが分かった。

 もっとも認知されていた携帯向け電子チラシサイトは「シュフモ」で認知率は30.8%。「Town Market」が18.3%、「毎日特売」が9.0%でこれに続いた。最も利用されていた携帯版・電子チラシサイトも「シュフモ」で、利用率は18.5%となり、「Town Market」が5.6%でこれに続いている。

 「特売情報の情報量」「レシピ情報」「クーポン情報」「地域のイベント情報」「新しいお店の情報」という5つの評価項目で、携帯向け電子チラシサイトの満足度評価を行ったところ、「レシピ情報」が58.4%、「特売情報」が51.3%と、満足度が高いことが分かった。これに対して不満度の高かった項目については、「地域のイベント情報」が61.4%、「新しいお店の情報」が58.8%、「クーポン情報」が55.7%と並んでいる。

 家計簿の記入状況については、31.6%が「記入している」と回答。「以前は記入していたが、現在は記入していない」と回答した人が54.4%となった。底値表の認知、利用状況を聞いたところ、底値表を認知している人の割合は38.0%となり、特に20代の認知率が50%ともっとも高かった。「底値表を記入している」と回答した人はわずか4.4%だった。なお、利用状況でも20代が7.3%と最も高い利用率を示した。

 家計簿記入の有無で携帯向け電子チラシサイトの認知、利用率を調べると、家計簿を記入している人の携帯向け電子チラシサイト認知率は45.0%、利用率は28.4%。逆に家計簿を記入していない人の携帯向け電子チラシサイトの認知率は41.0%、利用率は25.9%だった。なお30代に関しては、家計簿を記入している人よりも記入していない人の方が電子チラシサイトの認知率、利用率ともに高い傾向にあった。

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