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Flash Liteで“ここまで”できる:事例で検証! Flashの導入でケータイサイトはこう変わる

VGA解像度の携帯電話が登場し、LTE時代に向けて通信速度が高速化する中、携帯サイトをリッチ化する動きが加速している。中でも注目を集めているのは、見栄えや操作性を向上さるFlash Liteだ。Flash化で携帯サイトはどこまで変わるのか、どんなユーザーメリットを提供できるのか――。Flash変換ソリューションを手がける、りーふねっとの岡社長に聞いた。

 人気サイトが固定化しがちな携帯サイトの世界でこの夏、おもしろい動きがあった。ドコモの公式サイトの「お天気」カテゴリーで、サイトをリニューアルした「e-天気.net」(eTEN)がそれまでの8位から6位に順位を上げたのである(7月末の表示順位)。

 その要因の1つは、4月に登場した「雨ナビ」というコーナー。GPS検索で得た位置情報と雨雲レーダーを重ね合わせ、気象情報においてもっとも関心の高い雨のリアルタイム情報を把握できるサービスだ。

 この「雨ナビ」は、iアプリでもiウィジェットでもない。りーふねっとが開発した、Flash自動生成エンジン「Dynamic UI Professional」を採用し、e-天気.netのサイト上で、動的なFlashコンテンツとして提供されている。

Photo 「e-天気.net」の雨ナビ。現在地以外にも、最大5箇所まで地点を登録できる

 この夏には、全日本空輸も携帯向けサイトの利便性向上を図るべく、「ANA SKY MOBILE」の座席指定サイトにFlashを導入。りーふねっとの携帯向けFlash生成技術を採用し、見栄えのよさと操作性のよさを両立させたサイトの構築に成功した。

 導入企業が増え、さまざまな成功事例が出始めているFlashファイル生成技術とは、いったいどのようなものなのか。また、この技術を導入することで、モバイルサイトにはどのような付加価値を加えられ、ユーザーにどんなメリットを提供できるようになるのだろうか。Flashファイル自動生成技術の利点と導入事例について、りーふねっと代表取締役社長 岡丈詞氏に聞いた。

Photo 上段左から研究開発部 第一チームの中野暁氏、CTOの佐々木俊明氏。下段左から営業部門 企画チーム プロデューサーの長家克善氏、社長の岡丈詞氏、研究開発部 マネージャーの宝田祐平氏

アプリなみの機能を携帯サイトで――Flash版ケータイスケジューラの事例

 教育・学習系の大手出版社、ベネッセコーポレーションが運営する、高校生向けの進学応援サイト「Benesse マナビジョン」では、本格的なスケジューラをFlash Lite 1.1対応の携帯サイトで提供している。

Photo Flashを利用したスケジューラ

 このスケジューラは当初、PC版のみで提供していたが、自分専用のPCを持つ高校生がそれほど多くないことから利用が伸び悩んでいた。そこでケータイアプリへの対応を検討したものの、限られた予算内ではアプリを開発して3キャリア/全機種対応にできず、Flash対応を検討し始めたところでりーふねっとに声がかかったという。

 Flashならではの自由なレイアウトは、「1カ月のカレンダーをケータイの一画面で表示する」というクライアントのニーズに対応し、定期テストや模試などの予定をケータイ上の操作のみで登録・管理・共有できるようにするという、PC版と同等の機能も実現。PC版と携帯版のデータ同期にも対応するなど、本格的なスケジューラに仕上がった。

 見た目や仕組み、ユーザビリティのすべてが「Flashだから実現できた」と岡氏。なお、このサービスはMTIとりーふねっとの提携によるFlash自動生成ASPサービス「plusFlash」で提供されている

Flash化が実現する“ケータイ検索”の新しい形

 Flashの導入がユーザーの利便性を向上させる例として分かりやすいのが、膨大なサイト内の情報から必要なものを探すサイトだ。HTMLでは何ページにもおよぶページ遷移が発生してしまうが、Flashを導入すれば1つのページの中で情報を絞り込んでいくことが可能になる。

 ガリバーインターナショナルが運営する「ガリバー車情報」の中古車検索は、2008年11月のサイトリニューアルでりーふねっとのFlash自動生成技術を採用し、中古車検索サイト「らくらく@サーチ」のフルFlash化に踏み切った。

 中古車情報は大量の情報なしには成り立たず、これらの情報はデータベースとして管理されている。こうした大容量データベースとの連携が得意な点も、りーふねっとのFlashソリューションの大きな強みといえるだろう。

Photo ガリバー車情報のらくらく@サーチ。検索条件を絞るたびに、そのつどFlashサイトの画面を生成。検索結果画面は多くの情報を表示しながら整理されていて見やすい。画像はサムネイルを選ぶと拡大写真を閲覧できる

 検索のトップ画面でメーカーや車種の頭文字、車種などで条件を絞っていくと、バックグラウンドで都度通信が発生し、ヘッダ画像の下にある「8,097件HIT」という数字がリアルタイムに変化する。ユーザーがこれを見ながらさらに情報を絞り込み、検索ボタンを押すと在庫一覧が検索結果として表示される。安い順、高い順、メーカー、年式などから任意の並べ替え方式を選ぶと、ここでもバックグラウンド通信がその都度発生し、ソートされる。画面が切り替わるわけではないので、使い勝手はきわめてスムーズだ。

 詳細画面も“Flashならでは”の見やすく分かりやすいレイアウトで構成され、画面をスクロールすることなく10枚もの写真と基本情報を確認できる。りーふねっとのFlashソリューションを利用すれば、CMS(Contents Management System)で蓄積した「すでにあるデータベース」と連携させつつ、ここまで使い勝手を向上させたサイトを構築できるわけだ。

 「らくらく@サーチ」は、購入の決め手になる複数の写真を、ケータイでストレスなく見せることに成功している。ガリバーインターナショナルでは携帯サイトにFlashを導入して以来、中古車検索ページの利用数が、PCサイトのそれとケータイサイトで逆転したという。

 これは、膨大なデータベースを抱えつつも、「小さな画面では、1画面で見せられる情報の量に限界がある」「検索を利用してもらえず、結局はトップに掲載される売れ筋しか買ってもらえない」という、“ケータイサイトならでは”の問題に悩むサイト運営者にとって、注目すべき事例といえるだろう。

Flashの導入で、見た目も使い勝手も向上

 過去のコンテンツ資産を、いかに掘り起こして紹介していくか。これも多くのケータイサイトが抱える問題だ。大量の情報をデータベースとして持っていても、結局はトップページに“棚出し”された、いくつかの商品やデジタルコンテンツしか売れない――という課題はインターネット的ではなく、ロングテール理論など成り立つはずもない。

 サイト運営者たちが独自でその問題に立ち向かうのであれば、その1つの解決法としてサイト内検索機能の充実が挙げられる。これはまさに「ガリバー車情報」のチャレンジだ。同様にFlash自動生成技術を用いて、検索をより早く、スムーズに、一画面での情報量を豊富にしていこうという取り組みは、他社でもすでに事例が見られる。りーふねっと代表の岡氏によれば、大手検索サイトや大手電子コミックサイトなどへの導入事例は増える一方で、導入したサイトでは、いずれも検索の利用率が向上しているという。

 岡氏は、ケータイサイトのFlash化について、「ビジュアル向上のためだけにあるのではない」と強調する。Flashにはもっと違う役割、例えば「アプリ開発よりもローコストで、リッチなサービスを提供できる」「サイト内検索機能を向上できる」といった、より重要な役割を果たす力があるというわけだ。

Photo BIGLOBEの「カテゴリ検索」

 さらにもう1つ、Flash自動生成技術を用いた別の可能性をご紹介しよう。大手ポータルサイトBIGLOBEの「カテゴリ検索」に採用されたFlash化の事例だ。

 サイトにアクセスする端末の機種判別とFlash Liteのリアルタイム合成技術を活用することで、閲覧する携帯電話の画面サイズに最適化したカテゴリ検索画面を生成し、画面サイズを最大限に生かした表示を実現している。

 カテゴリ検索のFlash化には大きな意義がある。HTMLのカテゴリ検索画面では、カテゴリの項目数が多くなるほど画面の表示項目も増えていき、画面が縦に長くなった結果、目的の項目にたどりつくまでに多大なスクロール操作を必要としていた。これを、Flashを用いた画面表示にすることで、1画面内にトップカテゴリのほぼすべての項目を一括表示できるようなった。

 Flash画面内でのスクロールでカテゴリ項目を選択でき、サブ項目を動的に表示できる操作性のよさも手伝って検索効率の高いユーザーインタフェースに仕上がっている。

サイトのFlash化で“機種別対応確認作業”から解放

 e-天気.netの「雨ナビ」がユーザーに受け入れられたのは、Flashの導入でユーザビリティが向上したからではないか――。こう、岡氏は振り返る。画面を見れば分かる通り、雨ナビは現在地のリアルタイムな雨の情報だけでなく、3時間ごとのピンポイント予報や全国の週間予報など、さまざまな情報を確認できる。

Photo e-天気.netの「雨ナビ」

 より多くの端末で使えるよう、このサイトはFlash Lite 1.1を採用している。そのため、すべてのデータを一度に読み込めるわけではないが、タブで表示を切り替えられる構造になっており、一つの画面内でもさまざまな情報を見やすいレイアウトになっている。これと同じ量の情報をHTMLで表現しようとすれば、とてつもなく長いページになってしまうだろう。

 このサービスは、アプリではなくFlashで実現したのもポイントの1つだ。アプリを選んで起動し、専用ビューワでチェックする――という手間をかけることなく、使い慣れたWebブラウザで情報をチェックできるわけだ。

 携帯アプリは便利な半面、利用時のハードルが高いという課題も抱えている。ダウンロードの一手間がかかることに加え、アプリの立ち上げが面倒なこともあり、ユーザーが“今、すぐ見たい”と思う情報を提供するメディアに最適とはいいがたい。一方のFlashは、慣れ親しんだWebブラウザで見られるなど、利用にあたってのハードルは低い。

 そして、“導入”のハードルを下げているのが、Flash Lite 3.0ではなく、Flash Lite 1.1でサービスを実現している点だ。

 仮にアプリで同様のサービスを導入しようとすると、あまねく機種への対応や各キャリアへの対応という作業が待ちかまえており、どうにか多くの機種に対応させたとしても、その後リリースされる新端末への対応も必要になるなど手がかかる。

 Flash Lite 1.1は、こうした手間とは無縁だ。Flash Lite 1.1の対応機種は、ドコモは2004年に発売された901iシリーズから2009年の夏モデルまでと幅広く、auやソフトバンクモバイルについても現行機種の多くがFlash Lite 1.1に対応している。下位互換性があることから、今後Flash Liteのバージョンが上がったとしても、“1.1のファイルが表示できない”という事態が起こるとは考えにくい。

 りーふねっとはこれまで、数々のサイトをFlash化した実績があり、それをFlash Lite 1.1で実現している。機種対応のコストや手間をかけることなく、サイトをリッチ化し、操作性を向上させられるのがリーフネットのFlashソリューションなのだ。

“モバイルサイトの袋小路”から脱出するための方法がここにある

Photo リニューアルでサイトをFlash化する下着通販大手の白鳩

 Flashの自動生成技術が、携帯サイトに新たな付加価値をもたらしていることは、これまで紹介した事例からお分かりいただけただろう。今後のケータイサイトには、見栄えや操作性だけでなく、表示速度の向上といった体感的な部分でもユーザビリティの高さが求められる。サイトのFlash化は、それを実現する解の1つとして大きな可能性を秘めている。

 モバイルサイトFlash化の最新事例としては、この10月にリニューアルを予定している「下着わくドキ 白鳩」が挙げられる。下着通販大手の白鳩が運営する同サイトもまた、りーふねっとのFlash自動生成技術を採用した。

 検索のみならず、サイトの大部分をFlash化したこのサイトからは、これからのケータイサイトを考える上での1つの方向性がかいま見える。興味のある方は、ぜひアクセスしてそのできばえを確かめてほしい。


 iモードブラウザ2.0が登場したことからも分かるとおり、ケータイサイトを取り巻く環境は今、大きく変わろうとしている。その変化の中でも変わらず求められるのはユーザビリティの向上であり、ユーザーの新たな体験の創出だ。

 目の前の課題の解決や、これからのケータイサイトのあり方に思い悩んでいるのであれば、サイトのFlash化がそれを解決する手法の1つかもしれない。そこで数々の実績を積み重ねている、りーふねっとのFlash自動生成技術に注目してみてはいかがだろうか。

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ケータイサイトを一変させるFlashソリューション

携帯サイトの見栄えをもっとよくしたい、操作性を向上させたい――。モバイルのブロードバンド化が進む中で増えている、こんな要望に応える携帯電話向けFlash生成ソリューションがある。

 携帯端末の進化と通信速度の高速化に伴い、携帯サイトにもグラフィックを多用した見栄えのよさや、使いやすいさが求められるようになってきた。

 モバイルコマースサイトでは、より直感的に使える検索機能や検索結果一覧の見やすさ、航空機や電車、映画館の空席予約などではリアルタイム性と高い視認性、快適なユーザーインタフェースの実現など、高いレベルでサイトをリッチ化するサービスのニーズが高まっている。

 こうした携帯サイト運営者のニーズに応えるのがFlash Liteだ。高速な動的Flash生成プログラム「Mobile Kompressor」をコアエンジンとして採用した「Dynamic UI」は、リッチで使いやすいコンテンツをすばやく提供できるFlashソリューション。Flashを動的に生成することで、単独のswfファイルでは不可能だった「セッションパラメータの引継ぎ」や「データベースとの連携」にも対応している。

 「Dynamic UI」シリーズ3商品の概要と導入によるメリット、導入に向けたFAQを見ていこう。


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提供:株式会社りーふねっと
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia プロフェッショナルモバイル編集部/掲載内容有効期限:2009年9月30日

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