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» 2010年05月10日 07時00分 UPDATE

スマートフォン市場が好調 iPhoneとAndroid携帯が伸びる

NokiaとRIMがシェアを伸ばせずにいる一方で、AppleはiPhoneの出荷台数を2倍以上に増やし、HTCとMotorolaもAndroid端末で勢力を拡大している。

[ITmedia]

 スマートフォン市場の急成長は続いており、携帯電話市場全体の2倍のペースで伸びている。調査会社IDCが最新の調査結果を発表した。

 IDCによると、2010年第1四半期の世界スマートフォン出荷台数は5470万台、前年同期から56.7%増加した。同じ期間、携帯電話の出荷台数は21.7%伸びた。携帯電話出荷台数のうちスマートフォンが占める割合は14.4%から18.8%に上昇している。

 2010年は、スマートフォンは認知度の向上や手ごろなデータプラン、景気回復の恩恵を受けて売り上げが増えるとIDCは見込んでいる。

 ベンダー別では、依然としてNokiaが首位を維持し、BlackBerryを擁するResearch In Motion(RIM)が2位となっている。上位2社がシェアを伸ばせずにいる一方で、3位のAppleはiPhoneの出荷台数を2倍以上に増やして、RIMとのシェアの差を10ポイントから約3ポイントに縮めている。4位のHTCと5位のMotorolaも、Android携帯で出荷台数を大幅に拡大している。

2010年第1四半期の世界スマートフォン出荷台数(単位:百万台)
ベンダー 1Q10出荷台数 1Q10市場シェア 1Q09出荷台数 1Q09市場シェア 出荷台数伸び率
Nokia 21.5 39.3% 13.7 39.3% 56.9%
Research In Motion 10.6 19.4% 7.3 20.9% 45.2%
Apple 8.8 16.1% 3.8 10.9% 131.6%
HTC 2.6 4.8% 1.5 4.3% 73.3%
Motorola 2.3 4.2% 1.2 3.4% 91.7%
その他 8.9 16.3% 7.2 20.6% 23.6%
合計 54.7 100.0% 34.9 100.0% 56.7%
(資料:IDC)

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