GMCホールディングスは4月12日、同社のリモートソリューション「AnyClutch Remote」の活用事例を発表した。
AnyClutch RemoteはPCやiPad、Android端末などから離れた場所にあるPCやサーバをセキュアに操作できるリモートソリューション。同社の販売代理店でもあるシースリーは、東日本大震災による交通機関の運行制限で8人の開発者が数日間にわたって自宅待機を余儀なくされたが、AnyClutchRemoteを利用して業務を続行。3月末に納品予定の開発案件をクリアしたという。
GMCホールディングスは同日から5月末まで、AnyClutch Remoteを無償で提供。今後実施される予定の電力総量規制などの状況下でも業務を行えるよう支援する。
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