スマートフォンは画面が大きく、通話時の誤操作が気になる人もいるだろう。だが、心配はご無用。受話口付近に近接センサーが搭載されており、顔や手が近づくと画面が暗くなって操作を受け付けなくなるのだ。
ただし、顔から端末を離すと操作できるようになるので、端末を持ち替えたときなどに指が触れ、誤って切断してしまうこともある。ビジネスパーソンは、通話の合間にスケジュールやメールを確認することも多く、そんなときの誤操作には注意が必要だ。
こうした誤操作による切断を防いでくれるのが「電話切断防止シールド」(開発:yotsu 150円)。通話中の画面操作を無効にするシンプルなアプリだ。
設定はアプリを起動して「シールド起動」をタップするだけ。設定後に通話の応答ボタンをタップするとシールドが自動で起動し、画面上の操作を受け付けなくなる。これで誤操作による切断の心配はなくなるわけだ。
menuキーか戻るキーのタップでシールドを解除できるので、通話の合間にスケジュールやメールを確認することも可能。再設定は通知バー(画面最上段の情報表示バー)から行えるほか、アプリの設定で「センサーによる再設置」にチェックを入れておけば、顔に端末が近づいたときに自動でシールドが再設定される。
取引先との通話が途中で切れてしまったら、仕事に影響することにもなりかねない。スマートフォンで仕事の電話をかけることが多い人におすすめのアプリだ。
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