建築プレゼンをAndroid端末で 3Dデータ表示アプリ「3Dプレイスビューア」

» 2011年08月30日 20時28分 公開
[エースラッシュ,ITmedia]
Photo 「3Dプレイスビューア」

 メガソフトは8月30日、建築分野向け3Dモデル表示アプリ「3Dプレイスビューア」をAndroid向けに提供開始した。同社のPC用ソフトウェアで作成した住居などの3DモデルをAndroid端末で表示でき、顧客への提案に利用できる。Android 2.2以降に対応。

 3Dデータを専用サーバにアップロードすることで、アプリから3Dデータが閲覧できるようになる。アップロードしたコンテンツをアプリユーザー全体に公開する「フリーエリア」は、無料で利用が可能。最大10までのファイルをアップでき、14日間サーバに保存される。閲覧ユーザーを制限する有料の「プロエリア」も用意されており、4725円(90日間/最大100ファイル)から利用できる。アプリは、3Dデータの拡大/縮小や回転、移動、そのほかさまざまな視点からの表示に対応する。


Photo 「3Dプレイス」利用イメージ

 同社の3Dモデル作成ソフトウェアである「3DマイホームデザイナーPRO7」「3DオフィスデザイナーPRO3」「インテリアデザイナーNeo」などで作成したモデルを表示できる。「厨房プランナー」にも近日対応予定。また、iPhone/iPad版も近日公開される。

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