駅構内の情報、スマホとARで提供――ソフトバンクテレコムが「東京駅JR×AR」に参加

» 2012年04月12日 15時25分 公開
[ITmedia]

 ソフトバンクテレコムは、JR東日本が期間限定で実施する駅構内案内サービス「東京駅JR×AR」に、開発受託者として参加することを明らかにした。

 東京駅JR×ARは、スマートフォンとARを利用して東京駅構内のさまざまな情報を提供するサービス。4月16日から6月30日までの期間限定で実施する。

 サービスのベースとなっているのは、JR東日本、DNPデジタルコム、ブックマーク、ソフトバンクテレコムが共同で開発した「床面サインとスマートフォンを利用した駅空間案内システム」。駅構内に設置されたARマーカーにスマートフォンをかざすと、その場所に応じたフロアマップが3DCGで表示される。

Photo 東京駅JR×ARのサービスイメージ

 アプリはiPhone版(iOS5.0、iOS5.1に対応)とAndroid版(OS2.2、OS2.3に対応)を用意。Android OS3.xには非対応となる。

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