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» 2012年07月31日 20時45分 UPDATE

海外モバイルニュースピックアップ:寺院のようなiPadドック

海外のモバイル系ニュースを短信でお伝えします。今日のトピックは、ゴージャスなiPadドック、iPhoneがシースルーの時計になったように見えるアプリ、アップルが新CM公開、iPhoneユーザーとAndroidユーザーはライフスタイルに違いあり など。

[中野恵美子,ITmedia]

寺院のようなiPadドック

 これまでずいぶん、いろいろなiPadドックを見てきたが、これほどぶっ飛んだものは他にないのでは、と思わせる「TonSchrein」が登場した

 文字通り、寺院のようにも見えるゴージャスなドックで、2.1スピーカー・サウンドシステムを装備している。iPad nano用のミニ寺院もあり、どちらもGeorg Dinkelさんという写真家の個人プロジェクト。売り物ではないと言われてしまうと、妙に物欲を刺激される派手さである。

iPhoneがシースルーの時計になったように見えるアプリ

 iOSデバイスをシースルーな時計にするアプリ「Chameleon Clock」が登場した。

 iPhoneやiPad背面のカメラを利用し、あたかもデバイスの背後が透けて見えるような状態で時計を表示する。App Storeでダウンロード可能。価格は85円。

「iPadを購入したつもりだった」――Galaxy Tab 10.1ユーザーが店に返却

 Best Buyの顧客が以前、Galaxy Tab 10.1を返却したという事例を、Ubergizmoが報じている。理由は「iPadを購入したつもりだった」というものだ。

 Samsung製品とiPadの類似についての法廷闘争で、同社は未公開のさまざまな書類を公開するよう求められている。そしてその中には、Apple製品との類似について述べているSamsung社員のコメントや、顧客がiPadと間違えて購入したという、Best Buyからの報告なども含まれるという。Samsungはこうした情報が裁判に持ち込まれるのを阻止しようとしているが、今後どうなるか、見守る必要がありそうだ。

アップルが新CM公開

 Appleがロンドンオリンピックの開幕にあわせ、新しいCMの放送を開始したが、概して評判が悪い

 内容はAppleのGenius BarスタッフがMacユーザーの相談に乗り、アドバイスするというもので、3種類のCMがある。たしかに「1984」や「Think Different」といった、これまでのApple CMのテイストとは異なり、ひねったところもなくあまりパッとしない感じがする。

 とはいえ、「素晴らしい」という声も挙がっている。なぜなら現在、Appleは多くの一般消費者を顧客としており、彼らが興味を持っているのはテクノロジーそのものではなく“テクノロジーで何ができるか”であり、新CMはその点をうまく紹介しているからだという。

 またCMに登場するジーニアスが親切でチャーミングな上、非常に頼りがいのある人物で、難しい言葉を使わずに優しくユーザーをサポートしてくれる様子がいいと指摘。テクノロジーに煩わされることなく、便利に活用したいというAppleの現在の顧客にとって、親切で有能なCMのジーニアス像は、まさに彼らが求めるものといえる。

 このCMでAppleは、同社が単なるガジェットメーカーではなく、顧客とのつながりを大切にする企業であるというアピールをしている――と、記事ではまとめているが、あなたはどう思われるだろうか?

五輪観戦者のSNS利用でネットが混雑、“緊急以外は避けて”と関係者

 国際オリンピック委員会が試合の観戦者に、ツイートやテキストメッセージの送信を避けて欲しいと要請している。データネットワークのオーバーロードにより、テレビ報道に影響するためだ

 土曜日の男子自転車ロードレースの実況中継で、先頭集団が後続の集団とどのくらい離れているかを、視聴者に紹介することができないという状況が発生したが、これはGPSデータが獲得できなかったためだという。IOCのスポークスマンは、メールなどを送信するなとはいわないが、緊急の用事以外はできればご遠慮頂きたいと、やんわりお願いしている。

 とはいえ、WWWの考案者ティム・バーナーズ=リーでさえ、開会式中に「This is for everyone」とツイートしたくらいなので、IOCの要請にはあまり効力はないかもしれない。

五輪の開会式をインタラクティブパノラマ写真で

 オリンピックが開幕し、選手たちの応援で寝不足気味の人も急増中と推測される中、写真家のDavid Bergman氏によるインタラクティブパノラマ写真「Opening Ceremonies Gigapan」をご紹介しよう

 開会式中、アスリートたちが入場する様子を、425枚の写真を合成してまとめたもの。高解像度版は30億ピクセル以上、幅は約94フィート、高さは約44フィートという大きさで、これはバスケットボールのコートとほぼ同じだそうだ。ダブルクリックするとズームインでき、観客席などに友だちを見つけたら、Facebookにログインしてタグづけすることもできる。

 また、The Guardianではオリンピックスタジアムを中心に、周辺各施設の3D写真が公開されている。360度ぐるっと見られるので、応援前に競技の実施場所を見ておくと、オリンピックをより楽しめるかもしれない。

iPhoneユーザーとAndroidユーザー、ライフスタイルに違い――中国の調査で

 中国のiPhoneユーザーとAndroidユーザーには、興味深い違いがあるそうだ

 店舗情報の検索サービスやクチコミ情報の投稿サービスなどを提供している上海のDianpingによれば、中国のiPhoneユーザーはエレガントでロマンチックなライフスタイルを、Androidユーザーはより一般的なライフスタイルを好むことが分かった。またiPhoneユーザーは贅沢を好むのに対して、Androidユーザーは無駄遣いをしない傾向が見られた。

 具体的には、中国のiPhoneユーザーの54%が1人あたり最低80元かかるレストランを選んでいるが、Androidユーザーの場合、46%が1人あたり50元以下の店を選択。また1回の食事に200元以上使う人の割合は、iPhoneユーザーでは23%、Androidユーザーでは13%と差が見られた。

 検索内容についても違いがあり、AndroidユーザーはKFCやカラオケ、インターネットカフェといった比較的安価な店舗を探す傾向があるが、iPhoneユーザーは日本料理や韓国料理の店、ネイルサロン、映画館など、よりお金のかかる店を探す傾向が見られたという。

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