ヤフーは10月19日、韓KAKAO Corporationの子会社カカオジャパンに資本参加すると発表した。出資後の株式の持分比率はKAKAO Corporationが50%、Yahoo!JAPANが50%となり、カカオジャパンは2社が資本出資する合弁会社となる。
カカオジャパンは、世界216以上の国や地域で約6500万人が利用するスマートフォン向け無料コミュニケーションツール「カカオトーク」を日本で展開しており、今後はヤフーと共同でサービスを展開する。
提携の目的については、両社の開発力と顧客基盤を組み合わせることで、スマートフォンに特化したコミュニケーションサービスを強化することが狙いとしている。
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