co-meetingが4月にリリースした、Webベースのリアルタイムコラボレーションツール「co-meeting」が、iPadのWebブラウザに正式対応した。co-meetingは、入力がリアルタイムに表示されるテキストによるスレッド構造のチャットや、会議などで利用できる参加者全員で同時に編集可能なノートといった特徴を持ったクラウド型のコラボレーションツール。
co-meetingはこれまでPCのWebブラウザで利用することが前提となっていたが、今回iPadのWebブラウザと画面サイズ、画面の向きに応じた表示やボタンの最適化、iOS6の機能を使った画像のアップロードなどに対応した。
co-meetingの利用は、ユーザー数やミーティング数の制限や、ファイル共有などで利用するストレージ容量の違い、検索機能の有無などにより、無料で利用できる“フリーグループ”と“ビジネスグループ”がある。ビジネスグループの料金は月額1575円から。
今後同社ではAndroidタブレットへのブラウザ対応や、iPadアプリ、スマートフォンブラウザへの対応、iPhoneアプリを順次リリースする予定としている。
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