1月11日（金）−全国的に需要は減少するが、東京と中部では90％突破：全国でんき予報2013冬

前日に比べて全国的に最大需要電力は減少傾向にある。しかし、東京と中部では需給率が90％を超える。

[スマートジャパン]

　東京では最大需要電力が前日に比べて30万kW減少するという予測が出ている。最大需要電力を26万kW積み増したが、前日の需給率93.4％をわずかに引き下げるにとどまり、本日の需給率は92.3％に達する。

　中部の最大需要電力は前日比20万kW減になる見込み。それに合わせるように最大供給電力を18万kW引き下げた結果、需給率は91.3％に到達する。

　ほかの地域の需給率は安定している。

1月11日の電力需給予測。各電力会社がWebサイトに掲載したデータから

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