無線通信機能を備えた電力センサー、BEMS向け注目製品/エネルギー管理

パナソニック、2014年7月発売

» 2014年07月08日 15時40分 公開
[スマートジャパン]

カテゴリー:エネルギー管理

製品名:ECOnectシリーズ 電力センサ(UENRSP101)

メーカー:パナソニック、パナソニック デバイスSUNX

販売元:パナソニック、パナソニック デバイスSUNX

価格:5万円(税別)

発売日:2014年7月1日(受注開始)

特徴・用途:BEMSアグリゲーターなどに向ける無線通信機能を備えた電力センサー。電力をピークカットし、電力基本料金を抑えたい工場や中小ビル、店舗などの高圧小口需要家の分電盤や機器に直づけして使う。他のECOnectシリーズのセンサー(温湿度・照度)と同様、同社の「EcoLogiXデマンドコントロールユニット」を親機として利用できる。親機側には機器の制御条件を入力でき、ECOnectシリーズのセンサーから取得した情報を基に電力管理が可能。ECOnectシリーズのセンサーはマルチホップ技術を利用して通信経路を15段まで自動で設定できるため、センサーネットワーク構成をあらかじめ設計する必要がない。通信には920MHz帯の無線を利用し、約1000m(見通し距離)のデータ伝送が可能。

製品概要:プレスリリースへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.