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» 2014年08月05日 16時50分 UPDATE

蓄電・発電機器:「こだま」を使って故障を発見、太陽光の遠隔監視・保守サービス (1/2)

NECネッツエスアイは太陽光発電システムの遠隔監視・保守サービスを2014年9月から開始する。「SOKODES」と呼ぶ装置を発電所の接続箱内に装着し、断線(故障)位置を正確に検出することが特徴だ。

[畑陽一郎,スマートジャパン]

 NECネッツエスアイは、太陽光発電に関する総合イベント「PV Japan 2014」(2014年7月30日〜8月1日、東京ビッグサイト)において、太陽光発電システムの遠隔監視・保守サービスの内容を展示した(図1)。他社にないサービスをうたう。

yh20140805NECNSI_structure_590px.jpg 図1 太陽光発電所とサービスの内容(クリックで展示内容の全体を表示)

 同社の遠隔監視サービスの特徴は、太陽光発電所内の太陽電池モジュール単位で断線などの不具合を検知できることだ。十数枚程度の太陽電池モジュールからなるストリングをパワーコンディショナーにつなぐ経由点である「接続箱」内に専用の機材「SOKODES(ソコデス)」を導入することで実現する(図2)。

yh20140805NECNSI_SOKODES_590px.jpg 図2 SOKODESの外観(緑色の基板)
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