高性能リチウム電池、産廃シリコンを利用電子ブックレット/蓄電・発電機器

リチウムイオン蓄電池の性能を高める手法として、実用化が進む「シリコン負極」。容量を従来の3倍程度に高めることが可能だ。しかし、負極の構造が複雑になり、原料コスト、製造コストがかさむ。東北大学と大阪大学の共同研究チームは、半導体産業の産業廃棄物であるシリコン切粉を原料として用い、製造コストを引き下げる技術を開発した。試作した蓄電池の性能は高い。

» 2017年04月11日 17時00分 公開
[畑陽一郎スマートジャパン]

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