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» 2018年06月28日 12時00分 公開

塗る、選ぶ、飾る内装ドア「クラフトレーベル」を導入したリノベマンション内見会 (1/2)

パナソニック エコソリューションズ社は2018年7月20日、内装ドアの新ブランド「VERITIS CRAFT LABEL(ベリティス クラフト レーベル)」を発売する。先行して2018年6月27日に、東京・調布のイノベーションマンションで施工事例の見学会が行われた。

[石原忍,BUILT]

 パナソニック エコソリューションズ社ハウジングシステム事業部は、空間デザイン会社夏水組の監修のもと内装ドアの新ブランド「VERITIS CRAFT LABEL(ベリティス クラフト レーベル)」を立ち上げ、2018年7月20日に販売を開始する。

欧米のアパートメントをイメージしたオールドスタイルの内装ドア

 新ブランドのベリティス クラフトレーベル(以下、クラフトレーベル)は、従来ブランドの「VERTIS(ベリティス)」と、高級路線「VERTIS plus(ベリティス プラス)」との中間の位置付け。これまでカバーできなかった新しい消費者層を取り込むことがねらい。メインとするターゲットは女性で、パリやロンドンのアパートメントでよく目にする木目調でオールドスタイルの内装ドアを、日本の市場にも流通させることを企図したブランドだ。

リノベーションマンション「LANDLIFE 調布国領」でのクラフトレーベル

 クラフトレーベルの内装ドアは、東京・西荻窪にある空間デザイン会社・夏水組(なつみくみ)代表取締役の坂田夏水氏が監修。「塗る、選ぶ、飾る。部屋づくりを楽しむドア」をテーマに、塗装できるタイプや大手メーカーが販売しないサイズなどのラインアップをそろえた。

クラフトレーベルのラインアップ

 ドアは、デザイン、カラー、ガラス、ドアノブをそれぞれ選ぶことができる。ドア自体のデザインは、周囲に枠の有る「框(かまち)ドア」で、中がまちの位置を下げたトラディショルなタイプをはじめ、ガラスをはめ込んだ採光タイプ、全面が木目調のパネルタイプなど、「欧米のスタンダード」を取り入れた7種類。

 色柄は全8柄(ブラックオーク、ネイビーオーク、ブルーグレーオーク、グレージュウォールナット、ワイルドオーク、ウォールナット、オーク、ホワイトアッシュ)。このうち、無垢のワイルドオークは、これまでの内装ドアとの一番の違いである塗装に対応。市販の水性塗料で、誰でも好きな色に塗り替えられ、手軽にDIYが楽しめる。

 ドアにはめ込むガラスは、カスミ熱やレイン熱、チェッカー熱などの各処理を施したアンティークの魅力を再現。ドアノブも一般的なハンドルや収納用の折れ戸、開き扉の他、真ちゅうまたはオフブラックの握り玉もあり、ディティールへのこだわりを感じられる選択幅の広いバリエーションとなっている。

 ドア内部には芯材を追加しているため、好みの位置に市販のアクセサリーをつけることが可能となった。従来のドアは、芯材部分が少なくプレートなどを取付けられなかったが、框部に芯材を追加することで、クギの打ち込みにも応じる。

 販売価格は内装ドア(開き戸)、PA型(パネルタイプ)の場合で5万円(税別)/セット。

 パナソニック エコソリューションズ社では、2018年度の販売目標を約6億円としている。

クラフトレーベルの設置イメージ
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