最新記事一覧
IT資産管理は単に所有するハードウェアやソフトウェア、ライセンスを把握するだけでなく、内部統制やセキュリティの強化に不可欠だ。クラウドサービスの資産を効率的に管理するには、新しいアプローチが必要になる。
()
内部統制は重要な経営課題の1つだが、その基礎を理解するのは簡単ではない。そこで内部統制の4つの目的と実現に不可欠な6つの要素、さらにそれらを確立するための“3点セット”とシステムへの適用方法などを、分かりやすく解説する。
()
2020年米国全土に広がった大規模サイバーチェーン攻撃SolarWinds事件で、SolarWindsとCISOは早い段階で同社製品Orionに具体的な不備やリスクがあることを把握しつつ過少に報告していたことが発覚した。
()
データ/アナリティクスの効果的なリスク管理/内部統制環境を整備するには、データやアナリティクス、AIのリスク、関連するリスク判断に加え、それらがビジネス成果に与える影響を十分に理解する必要がある。
()
内部統制やセキュリティの強化に不可欠なIT資産管理ツールは、オンプレミス型が主流だった。ハイブリッドワークの普及に伴い、社内に加えて社外の端末管理が課題になる中、IT資産管理の新たなアプローチが必要になっている。それは何か。
()
J-SOX法や改正電子帳簿保存法などの法律で内部統制の強化が求められているが、企業のデータは各所に分散していて検索性が高いとは言えない。これを集約して必要なときに必要なデータを提示するための運用方法を紹介する。
()
「米FTX破綻はリーマン型ではなくエンロン型ではないか。内部統制、ガバナンスの問題だ」。傘下に仮想通貨取引所コインチェックを持つマネックスの松本大CEOは、ITmediaの問いに対し、このようにコメントした。
()
三菱電機が、一連の不適切検査に関する調査報告書の第4報と、ガバナンスレビュー委員会による執行役/取締役の経営上の責任とガバナンス体制・内部統制システム全般の検証の結果を説明。再発防止に向けた「品質風土」「組織風土」「ガバナンス」から成る3つの改革をどのように進めていくかについても報告した。
()
マネーフォワードは6月14日、固定資産業務領域に特化したクラウド型固定資産管理システム「マネーフォワードクラウド固定資産」の提供を開始した。台帳ごとに異なる償却計算が可能となる複数台帳管理、内部統制にも対応する。
()
SAPジャパンは、クラウドERP「SAP S/4HANA Cloud 2011」の提供を開始した。「SAP ERP」が提供していたリアルタイム性や内部統制といった価値を保ちつつ、成長し続ける企業になるために必要な要素を組み込んだ。
()
住友ベークライトは、主力事業の海外4拠点の経営基盤を「Oracle Fusion Cloud ERP」で刷新した。経営資源の一元化による迅速な意思決定や、サプライチェーンから会計に至る業務の最適化、内部統制の強化を目指す。
()
2019年は大企業を中心に会計・経理トラブルが多く、ビジネスメール詐欺の被害も多かった。「ERPで内部統制が取れているから大丈夫」と考えている場合、それが命取りになるかもしれない。
()
営業、見積もり、原価……バラバラに導入されたシステムが業務の改革を阻んでいる。「建設業ではまず無理」と諦められていた「統合システム」を実現する方法とは。
()
情報漏えい対策、内部統制、DR、資産管理、マイナンバー対策……。これまで何度もセキュリティ対策をしてきた企業も安心はできない。“さらなる対策”が迫られているからだ。そのような状況において、企業が本当に必要としているものは何か。今回は「組織内部からの漏えい」「外部からの脅威」という2つの観点を基に、NECソリューションイノベータが考える「日本の企業に合うソリューションのカタチ」を2人のキーパーソンに聞いた。
()
守安功社長、南場智子会長の代表取締役2人体制のもと、社外取締役の権限を強化するなど、コーポレートガバナンスと内部統制の見直しを図る。
()
みならい君が帰ってきました! 見習い内部統制室メンバーの「みならい君」が、上司や先輩に指導を受けながら、マイナンバー制度への対応作業を行っていく物語をどうぞ。
()
北海道にある4つの国立大学がクラウド型電子購買システムの共同利用を始めた。物品購買業務の効率化と内部統制強化を目指す。
()
利用時間課金のライセンスを導入するほか、約200種のAPIや強化版セキュリティ機能、内部統制報告書などを提供する。
()
クラウド型のメールサービスに移行する企業が増えているが、セキュリティ対策は万全だろうか。メールアーカイブサービスで内部統制やコンプライアンス対策を強化した運用を提案する。
()
手間が掛かるだけでなく、内部統制上のリスクもある現金による経費精算。システム化を検討しても現場の反対で頓挫することが多いこの業務を効率化するには? 現場も納得する最適なシステムを、漫画を交えて紹介する。
()
ホビー、コンテンツ、アミューズメント施設など幅広い事業を手掛けるバンダイナムコグループ。約100社のグループ会社を抱える巨大企業が、内部統制を一元化するために打った施策とは。
()
企業のグローバル化が進む中、海外拠点での収益を重視するあまり、財務管理や内部統制には手が付けられていないのが実情だ。コストを掛けずにその課題を解決する方法を解説する。
()
ある中堅商社で情報漏えいが起きた。セキュリティ技術のエキスパートが原因解明に挑んでみたものの、なぜか分からないという。実は意外なところに、その事実が隠れていた。
()
JSOX法やIT内部統制などの監査では今なお特権・共有IDの運用に対する指摘を受ける企業が少なくないという。
()
経理現場でのExcelファイルの利用で問題になるスプレッドシート統制。どのようなことに気を付ければいいのか。またExcelを使ったIFRS対応とは? 現場で気になるExcelのホントを解説する。
()
プラットフォームサービスのユーザー企業は、外部監査などでの対応を効率化できるという。
()
IFRSプロジェクトを担当する財務経理部員にぜひ知ってもらいたいのがクラウドコンピューティングのメリットとその活用方法だ。クラウドは企業の経理処理、IFRSプロジェクトをどう変えるのか。連載第3回では、財務経理業務におけるクラウドコンピューティングの利用で特に意識しておくべきと考えられる「内部統制」「情報セキュリティ」の関係についてお伝えする。
()
オリンパスや大王製紙の不適切な会計処理であらためてコーポレートガバナンスが注目されている。仕組みとして整えられているコーポレートガバナンスを適切に機能させ、企業経営のリスク低減を図るにはどうすればいいのか。内部統制に詳しい公認会計士が解説する。
()
内部統制やPCI DSSなどのコンプライアンス要件への対応や機密情報の漏えいを防止する方法としては、何でもできる特権ユーザーを適切に管理することが最も効率的だ。
()
企業の内部統制やコンプライアンス対策を推進する際に重要な意味を持つ「アーカイブ」。本稿では、ストレージのアーカイブ機能を解説したホワイトペーパーを紹介する。
()
相次ぐ情報漏えい事件を受け、外部攻撃の脅威はもちろん、多くの企業が内部犯行を重大リスクとして認識し「アクセス管理対策」への関心が高まっている。しかし、その実現にはクリアしなければならない課題がある。
()
クラウド導入により、「ビジネス継続性」と「内部統制」を強化し、約70%のコスト削減を実現した中堅企業の成功例を紹介する(提供:ソニービジネスソリューション)。
()
ソフトウェア・エー・ジーは、内部統制管理ツール「ARIS Risk & Compliance Manager 3.1 J-SOx 対応版」を発売した。新製品では日本版SOX法に対応したほか、テスト・評価のオフライン処理機能などを追加した。
()
日本橋の中堅企業である日清紡ポスタルケミカルは、ネットワーク障害の発生や、外部からの内部統制強化の求めを契機に、中堅・中小向けクラウドサービスを利用することでビジネス継続性を強化したという。
()
基準、運用の「簡素化・明確化」を目的に改訂された「財務報告に係る内部統制報告制度」。今回の改訂では基準と同時にこれまで効率的に内部統制を構築してきた企業の事例集が公表された。企業はどう活用できるのか? 運用の観点から解説する。
()
ERPや経理処理を非効率にしたと評判が悪い内部統制。しかし、教科書的な内部統制の構築方法から離れて考えれば、効率的でコストの掛からない方法が見つかるはずだ。
()
IFRSや内部統制への対応において、証拠保全や事業継続計画(BCP)の観点から、もはや必須の課題となっているバックアップ。しかし、バックアップにかかるコストや労力、いざという時のリカバリの方法は、今のままで問題ないといえるだろうか……(提供:クオリティソフト)。
()
基準、運用の「簡素化・明確化」を目的に改訂された「財務報告に係る内部統制報告制度」。今回の改訂では特に中堅・中小の上場企業が意識されているようだ。実際に対応する企業は改訂でどのような影響を受けるのだろうか。
()
金融商品取引法に基づく「財務報告に係る内部統制報告制度」が改訂された。その柱は基準、運用の「簡素化・明確化」。企業に大きな負担を掛けてきたとも言われる内部統制報告制度はどう変わるのか。解説しよう。
()
IFRSや内部統制において、証拠保全や事業継続計画(BCP)の観点から、電子メールやその通信記録、アクセスログなど証跡データの長期保存が義務付けられている。その結果、企業のデータ量が増大し、効率的なバックアップ体制の構築が急務となっている(提供:クオリティソフト)。
()
Notesからの乗換えがもたらす効果は、「コスト削減」、「内部統制強化」そして「運用負荷の軽減」 の3つ。このような効果を得るための具体的な解決方法を事例を交えて解説。Notes乗換えの現状やデータ移行パターン等、乗換え推進に必要な情報を1つに集約(提供:ディサークル)。
()
RSAセキュリティは、「Governance, Risk, Compliance」(GRC)ソリューションの「Archer」を2011年に日本市場に投入する。製品責任者が米国でのユーザー事例や製品特徴などを発表した。
()
難しく深刻に考えられがちなコンプライアンス。実際、日本版SOX法など会計人に対しては重い負荷がかかっている。連載の第4回では内部統制関係をはじめとするコンプライアンス関係の用語を分かりやすく、またライトに解説する。
()
内部統制やコンプライアンスのためにリスク管理手法を取り入れている企業は多いが、手作業で管理をしているケースが大半であるという。SAPらがリスク管理でのITツールの利用を呼び掛けた。
()
企業向けアプリケーションのさまざまな“常識”をJavaのオープンソース・フレームワーク群である「JBoss」から学んでいきましょう。企業システムを構築するうえでの基礎となる知識をリファレンス感覚で説明していきます。初心者から中堅、ベテランまで大歓迎!
()
「何となく内部統制の時と似てきたな」。そんな雰囲気が漂う日本のIFRS適用。金融庁が公表した「IFRSに関する誤解」文書が投げかけるIFRSアドプションの意味を考えてみましょう。
()
各種法規制によるコンプライアンス・内部統制強化ニーズでメールアーカイブシステムの導入が進んでいる。しかし、そのシステムは5年分のメール保管に耐えられるだろうか? (提供:三菱電機インフォメーションテクノロジー)
()
コンプラアンスや内部統制対応などによって「シングルサインオン」のニーズは高まっている。しかし、ユーザー数やシステム規模が大きくなるほど、その実装コストは膨れ上がるというジレンマが存在する。
()
利益管理や在庫適正化だけでなく、内部統制の観点でも販売管理は流通業の生命線といえる。販売管理製品を提供する各ベンダーへの取材を基に、それぞれの製品の特徴をまとめた。
()
変化を続ける市場ニーズや業界特有の業務プロセスや個別対応など、流通業の販売管理システムには柔軟性が求められる。リアルタイムのデータ把握と内部統制強化をテーマに開発された販売管理パッケージを紹介する。
()